曜日に纏わる驚きの秘密

デートするなら月・火曜?”曜日”にまつわる驚きの秘密

”ブルーマンデー”や”花金”など、「曜日」ごとで生活サイクルに影響を受けている人は多いかもしれません。

実は統計データを見ていくと、曜日にまつわる驚くべき秘密が浮き彫りになるようです。

疲れが出始めるのは何曜日?

3月6日放送の「ホンマでっか!」では、”曜日”にまつわる秘密を各評論家が解説。

日々の暮らしに大きな影響を与えかねない、驚きのデータが紹介されています。

まずは「女性は月曜・火曜のデートを断らない」というテーマから。

マーケティング評論家の牛窪恵さんによると、働く20〜50代女性への調査で「女性の疲労度」は水曜午後を境に上昇することが判明。

肌の疲れも水曜から現れ始める人が多く、女性心理としてベストの状態で会いたいため水曜以降はデートを断る可能性が高いそう。

「水曜日から疲れる」という話に関連して、生物学評論家・池田清彦さんが語ったのは「手術を受けるなら月曜が圧倒的にいい」という説。

月曜より金曜の手術の方が44%も死亡率が高いというデータもあり、医者のコンディションを考えれば「緊急手術を除いて予め決められる手術なら週の頭がいい」と助言(じょげん)しています。

「ダイエットに成功したいなら体重を量るのは水曜」と語ったのは牛窪さん。

実は体重が減りやすいのは水曜で、土日は食べ過ぎることが多く体重が増えても言い訳しがち。

水曜は正確な体重が出やすく”本来の体重”が示されるため、「自制につながると言われている」と説明しました。

曜日に隠された驚きの秘密に、ネット上では「確かに週真ん中の水曜日は絶望感ハンパないもんね」「モチベーションアップのため週明けにデートしてたけど、確かにベストコンディションではあるな」「週末はドクターだって疲れてるだろうし、手術は週前半がいいっていうのは納得しかない」「土日は食べ過ぎても言い訳しがち。。。否定できなくて心が痛い」と言った声が寄せられています。

週末にやってくる”コリ曜日”

水曜午後から蓄積(ちくせき)しやすいとされる疲労。

「パナソニック」では日常的に肩や腰の”ゴリ”を感じている、20〜40代のビジネスパーソン男女500名を対象に調査を実施しました。

その結果コリを感じることが多い”コリ曜日”は「金曜」で、コリを感じることが多い”コリ時間”は「15時〜16時台」が最多に。

ちなみにコリを感じる”コリポース”は平日1位が「PCを長時間猫背で見る・作業する」、休日1位が「スマホを長時間猫背で見る・作業する」となりました。

気になる「曜日の統計」を発表しているのは、宝くじの「Toto」公式サイト。

TOTOでは最高6億円が当たる「BIG」が展開されていますが、累計データによると「6億円がよく出た購入曜日」は1位「土曜日」、2位「金曜日」、3位「木曜日」という結果に。

6億円を狙うなら、どうやら週末がねらい目のようです。

普段何気なく過ごす中でも、曜日を意識すればガラリと生活が変わるかもしれませんね。

予め(あらかじめ)
除く(のぞく)

宝くじ(たからくじ):【名词】1.彩票。

「二十四節気」・小満

二十四節気・七十二侯・小満はどんな時期

21日からは24節気「小満」、七十二候「蚕起食桑(蚕起きて桑をはむ)」。

立夏(りっか)は夏の始まり、大寒(だいかん)は一年で最も寒い時期など、その字からどんな季節なのか、なんとなく想像できる暦(こよみ)もありますが、今回の小満って一体・・・

そこで今回は、小満がどんな時期などのかを紹介します。

万物(ばんぶつ)が活き活きする時期
気候が良くなるこの時期は、草木(くさき)を含むあらゆるものが成長し、やがて天地に満ち始めるということから「小満」と名付けられたようです。

また、秋にまいた麦(むぎ)が無事(ぶじ)に穂(ほ)をつける時期であり、その姿を見てポットする(少し満足する)というところから、小満と言われるようになったという説もあります。

蚕が成長する時期

今回の七十二候は「蚕起食桑」ということで、孵化(ふか)した蚕が桑の葉を食べて、スクスクと成長する頃だと伝えています。

「蚕は…ちょっとにがてだなぁ」

特に女性はそんなふに思ってしまうかもしれませんが、蚕は私たちの生活に大きく貢献しているんです。

蚕と切っても切り離せないのが、マユから作れる絹(きぬ①)!パワダー状にして、化粧品や食品に使われていたり、絹糸(けんし①)は医療用道具としても活用されてます。また、上質な絹糸を使った服は、肌に優しいだけでなく、通気性や吸湿性に優れています。

気温と湿度が高くなってきた今の時期にはまさにぴったりな素材ですね。

衣替え(ころもがえ)の時期
昼間はまるで夏を思わせるような陽気となる今の時期、着る服もだいぶ薄着になってきましたね。

6月1日から学校などでは夏服への移行が始まります。今では特に行事(ぎょうじ)という扱いではない衣替えですが、昔から宮中(きゅうちゅう)行事になっていたことをご存知ですか。

衣替えは中国かあ伝わったもので、平安時代から宮中行事として日本にも定着し始めます。

最初は貴族社会のみで行われていましたが、徐々に武家(ぶけ)社会や庶民の間にも広がり始めました。また、今では一年に2回が一般的にですが、江戸時代では四季(しき)に合わせて衣替えを行っていたので、一年に4回あったそうです。

明治時代になると、和服だけではなく洋服を着る人も増え、今のように6月と10月の2回衣替えを行うようになりました。

収納(しゅうのう)場所の掃除やしまう衣類の洗濯など、衣替えは大変な作業ではありますが、湿度が高くなる梅雨の前に済ませておきたいですね。

ただ、もう少しすると冷房を使用する時期になります。冷え性の方は、膝掛けやや上着(うわぎ)を全てしまわず、数枚を取り出しやすいところに収納しておくことをおすすめします。

走り梅雨の時期

走り梅雨とは、5月の中旬から下旬頃、本格的な梅雨に入る前に愚図ついた(ぐずついた)天気が続くことです。

グラフは、1981〜2010年の30年間の東京の降水量の平年値を表したもの。これを見ると16日〜24日の降水量が多くなっていることがわかります。

通常であれば、走り梅雨の後は晴天(せいてん)となり、その後本格的な梅雨となります。ただ、走り梅雨が長引くと、そのまま本格的な梅雨に突入することもあります。

毎日雨ばかりの梅雨のことを考えると、非常に憂う(うれう)つな気分になりますが、その先に待っている新しい季節の始まりに想いをはせると、ちょっと前向きになれるかもしれません。

愚図つく[ぐずつく] [guzutsuku] ◎
【自动词・五段/一类】
1.磨蹭,磨烦,动作迟缓,拖延。
2.不开晴,阴天,不爽,不舒展。

貧乏神

大丈夫!?あなたの近くにいるかもしれない貧乏神

ネガティブな発言で金運が逃げていく!

神様は善い行いを見ていてくれる、そう思っている人は多いのではないでしょうか?神様は、お願いして待っているだけの人はスルー。頑張っている人にだけ手を貸してくれます。頑張っているのだから願い事を叶えてあげようと!

ただ、その人が望んでいることを叶えてあげようと神様が動こうと思った時、心の在り方や気持ちが望むものとズレていると、神様が混乱してしまい、どう動いて良いのかわからなくなってしまいます。ちょっとした行動や発した言葉で、運は思わぬ方向に流れて行ってしまうことがありますので、注意が必要です。

不平不満を言う人に注意

職場やクラスやサークルの仲間で、いつも不満を口にしている人はいませんか?そう、このようなことを口にする人こそが、貧乏神なのです。

人は誰しも不公平感や不満を感いることがあります。その中でも、自分が感じた感情やことをわざわざ周りに人に話すと言うのは、悪い気を他の人に流している他ありません。

私たちが不平不満を耳にした時には、まともに話を聞かないことが一番です。ましてやその人が発する不平不満に同調するのはもっての外。同調することで、自分も不平不満を口にしているのと同じことになってしまうからです。

神様は口から出た言葉を「その人が求めていること」と思いますので、これでは頑張ってきたことが水の泡(みずのあわ)になってしまいますよ。

否定する人との会話は運気を下げる

夢や目標について話している時、「そんなの無理だよ」「できる訳ないよ」等、他の人の話を否定する人がいます。このような人も貧乏神です。

人はポジティブな感情を持っていることで運気は上がっていきますが、反対に否定されると不安やネガティブな感情が湧いてきてしまい、運気は下がってしまうからです。もし会話の中で否定されてしまったら、それ以上の会話はしないようにしましょう。

もちろん、叱ってくれる人や注意してくれる人は必要です。とはいえ、注意と否定は違います。否定されてしまったら、可能であればその後に、自分の夢や目標を一緒に分かち合ってくれる日、支えてくれる人と話すことをお勧めします。

貧乏神の正体はその場の気。

人はネガティブな感情や雰囲気に囲まれてしまうと、知らないうちに行動パターンや感情もマイナス思考になってしまいます。不平不満を話す人や否定ばかりする人とは、一定距離を保ってつきあっていくことが大切です。

また、面白半分で良くないことが起こった場所等に遊びに行くことも避けましょう。

運気というのは、文字通り気を運ぶと書きます。つまりポジティブな人や良い気が溢れているところでは良い気を取り込むことができる一方、ネガティブな人や良くない気が溢れているところでは悪い気を吸収してしまい、物事は必然と良くない方向へと流れてしまうのです。

気は目に見えないものですが、自分で感じられるもの。良い気を取り込むためには周囲を見渡して、自分で良い気を作っていきましょう。ちょっとした習慣で、悪い気・貧乏神を遠ざけでなく、良い気・福の神を呼び寄せることができるのです。

分かち合う:【他动词・五段/一类】1.分担,分享。
保つ(たもつ):[たもつ] [tamotsu] ② 【他动词・五段/一类】1.保持,维持。2.保,保住,支持。3.保持不变,保存住。

新聞の東京少年サッカー公式戦

夏の猛暑に備え、東京都少年サッカー連盟が今年から7、8月の公式戦を全面的に禁止する。昨年までは小学5、6年生の全国大会までつながる約600試合が組まれていた。同連盟の吉実雄二委員長は「試合をこなすことよりも子供の命、安全が大切だ」と話し、区や市の大会も7、8月の開催を避けるように要請している。

熱中症対策で一律(いちりつ)に公式戦の開催を禁じるのは、サッカー界に限らず異例の取り組み。日本サッカー協会ではかねて選手の年代を問わず、体調面を考慮して夏の公式戦の在り方が議論されており、今回の都少年連盟の決定は先駆(せんく)的な事例となる。大学サッカー関係者も関心を示しているという。

都少年連盟には小学1〜6年生の約3万六千人、803チームが登録。都道府県(とどうふけん)別で全国最大規模となる。昨年は各チームに熱中症への注意を促した上で7月に公式戦を実施したが、同月中旬に小学6年生が熱中症を起こし、管理責任を問う苦情が寄せられた。その後、「注意喚起(かんき)をしても事故が起きては意味がない」との問題意識から、8月までのほぼ全試合にあたる500試合以上を9月以降に延期。気温などの条件を満たす場合だけ特別に許可した。

促す(うながす③)【他动词・五段/一类】
1.促使,促进。
2.催促,促使。

境界争いの語り

むかしむかし、上州と田口との境(さかい)がはっきりしていなかったころ、田口峠(とうげ)のあたりでは、境をめぐる村人(むらびと)の争いが絶えませんでした。

ある日のこと、田口の若者が山へ薪を取りに出かけました。

ところが気がつくと上州との境を越えてしまい、高崎側の農民に取り囲まれでしまいました。

「盗人だ。ひっとらえろ!」高崎の農民たちは若者を捕まえると、高崎の殿さまの前に突き出しました。

若者は、真っ青になって、「許してくれ。決して盗人でねえ。知らないうちに、入ってしまったんだ」と、説明したのですが、誰も信じてくれません。

ところが、この高崎の殿さまは心の広い人で、農民たちと若者の話をじっくり聞いた上で、こう言うました。「若者よ、お前もうかつだったが、こちらも早合点したようだ。これは田口との境がはっきりしないためだ。これを機に境を決めよう」

それから三日後、田口の殿さまと高崎の殿さまが、同じ時間に城を出て峠に向かい、出会ったところを境にしようと決めたのです。

これには、田口の殿さまも賛成(さんせい)です。

気の早い田口の殿さまは、さっそく準備を始めました。

そしていよいよ、当時の朝。早くに目覚め(めざめ)た田口の殿さまは、時間が来ると家来(けらい)を従えて馬に乗って峠へと急ぎました。

一方、高崎の殿さまは、家来の者が急がすのもかまわず、まるで散歩のような気分で牛(うし)の背に乗って出かけたのです。

馬と牛とでは、速さが違います。

高崎の殿さまがやっと峠の仮道に差しかかった時には、すでに田口の殿さまの行列がやってきていました。

「ぬかった!まさか馬で来て、こんなとこで行き逢うとは」高崎の殿さまは、自分の呑気さを悔やみましたが、いまさら仕方ありません。

こうして二人の殿さまが出会った場所は、高崎の殿さまの驚きの言葉からとって、「馬仮(まさか)の行逢坂(ゆきあいざか)」と名づけられたそうです。

そしてそれ以来、境界(けいかい)争いは亡くなったそうです。

峠(とうげ①):【名词】1.山顶,顶点。2.全盛期,关键。
争い(あらそい):【名词】1.争,争论,争吵,纠纷,不和。2.竞争。
取り囲む(とりかこむ④⓪):【他动词・五段/一类】1.围,包围,环绕。
盗人(ぬすびと):【名词】1.贼,偷窃他人东西的人。2.同:ぬすっと、ぬすと、とうじん
捕まえる(つかまえる):【他动词・一段/二类】1.(在路上)拦车;揪住对方(强行自说自话)
殿(との):名词】1.老爷;大人。(うやまって呼んだ言い方。)

突き出し(つきだし):【名词】
1.推出去。(突いて外へ出すこと。)
2.乍出茅庐,初次参加工作。(初めてその業界に入ること。)
3.〈料理〉小菜,小吃;简单的下酒菜。(最初に出す軽い酒のさかな。)

真っ青(まっさお):全く青いさま。まさお。
じっくり:【副词】1.慢慢地;仔细地;不慌不忙;踏踏实实。
早合点(はやがってん|はやがてん):1.【自动·三类】 ;没有仔细听而贸然断定,实际上没懂而以为已懂。(よく聞いたり確かめたりしないうちにわかったつもりになること。早のみこみ。はやがってん。)

城(しろ):【名词】
1.城,城堡。(建物。)
2.领域,范围。〔自分の領域。〕
3.「城」は「都市」や「都市をとりまく城壁」をさし、「北京城」は「北京という都市」、また「万里长城」は「(外敵を防ぐための)要塞」を意味する。 ;《相关惯用语》

家来(けらい):【名词】
1.家臣,臣下。(主君に忠誠を誓って仕える人。家臣。)
2.仆众。(家に召し使う者。従者。家人。)

やっと:【副词】1.好容易;终于;勉勉强强;刚刚。

差し掛かる(さしかかる):【自动词・五段/一类】
1.来到,临到,靠近,路过。
2.逼近,临近。
3.垂悬,笼罩在……上。

ぬかった:1.泥泞;泥泞的;尽是泥的;脏的

まさか:【副词】1.难道,决(不)……,万也(想不到,不会)……,怎能,怎会。(いくらなんでも。よもや。)
【惯用句】1.不会吧!
【名词】1.一旦,万一。没有预料的事态来临。(予期しない事態が目の前に迫っていること。)

呑気(のんき):【形容动词/ナ形容词】
1.悠闲;安闲。
2.不拘小节;不慌不忙。
3.粗心大意;漫不经心。

ハマグリ

間もなく迎える雛つまりにも欠かせない海の幸、ハマグリ.  縁起の良い食べ物とされ、産卵を前したこれからの季節、特に美味しくなる。縄文時代の貝塚からもたくさんの貝殻
が見つかっており、日本人との関わりはとても古い。

遊離アミノ酸
「舌やいて焼き蛤と申すべき」

ハマグリの上品なうまみ、また、焼いとときに立ち上る香りは、昔から日本人を魅了してきた。女子栄養大野西塔(にしとう)正孝(まさたか)教授(きょうじゅ)(水産学)は「ハマグリは遊離アミノ酸を多く含み、これが味に深みとコク」を与えています。加熱した時に出るエキスは全部味わい尽くしたいですね」と話す。

貝殻は、多くの貝殻を並べて1つの貝殻に合う貝殻を見つける平安時代からの遊戯(ゆうぎ)「貝合わせ」にも使われ、みやびな文化として人々の生活を彩ってきた。

巨大な水産加工場
かつて、東京湾ではハマグリがたくさん取れた。海岸線(かいがんせん)がずっと内陸側にあった太古(たいこ)の昔からで、国内最大級の縄文時代の貝殻である「中里貝塚」からは、真牡蠣(まがき)と共にハマグリの貝殻が大量に出土(しゅつど)している。見つかった遺構(いこう)は、貝を処理する古代の巨大な「水産加工場」だったようだ。

ハマグリの貝殻は4センチ以上の大きなものばかり。北区翔鳥山博物館学芸員の中島浩明(なかじまひろあき)さんは「小さな貝は大きく育つまで待って、資源を管理したのでしょう」と説明する。

貝殻は周囲の集落だけで消費されたとは考えられないほどうの量だ。中島さんは「干し貝にして、内陸の集落に供給していたようです」と話す。豊かな海の恵み(めぐみ)は、多くの古代人の舌を楽しませていたようだ。

時代の下(くだ)って、東京湾のハマグリは千葉県浦安市などで多く水揚げされ、名産品となって行った。ただ、昭和40年代以降、様々な環境の変化もあって、この水域での天然物は極めて珍しくなっている。

絶妙な火加減

「焼き蛤 あこや」は、その時々の美味しい貝を全国から取り寄せ供している。ハマグリを焼く際、二枚の貝を結びつけている蝶番の部分を切り取っておき、焼けても弾けないようにしておく。これは火を入れ過ぎないための工夫でもあり、こうしておくとエキスを一滴も無駄にしない。絶妙の火加減で、貝のやわらかな食感(しょっかん)が堪能できた。

うしお汁も貝が開いたら、すぐにひから下ろす。調味料は一切使わない。口の中に磯(いそ)の香りがふんわりと広がった。これをアテに日本酒を楽しむ人も多いという。店を運営する多幸の田中功一社長は「ハマグリと日本酒の相性は最高です。合わない日本酒なんてないんじゃないですか」と語る。

圧巻は酒蒸しだ。季節の野菜を合わせるのがこの店の流儀で、この日は芽キャベツ、ウド、ニンジン、タカナの芽などと一緒に。春野菜がハマグリの旨味をまとい、それぞれの味の個性が一層際立つ(きわだつ③)。

田中社長は「今、肉や魚を熟成させるのがブームですが、貝を熟成させる等ことはしません。貝
にとって一番大切なのは鮮度なのです」。

海の幸(うみのさち):【名词】1.海产,海味
貝塚(かいづか):【名词】1.贝冢。贝丘。由古人食后舍弃的贝壳等物堆积而成的遗迹。分布于世界各地。已发现的有陶器、石器、人骨、兽骨、居住遗迹等。
貝殻(かいがら③):【名词】1.贝壳。被覆贝外侧的壳,由外套膜分泌的石灰质形成,保护贝自身。
アミノ酸(アミノさん):【名词】1.氨基酸。(塩基性のアミノ基-NH2と酸性のカルボキシル基-COOHとをもつ有機化合物の総称。)

うまみ(旨味、旨み):【名词】
1.美味。(物のうまい味。また、うまい度合い。おいしさ。)
2.巧妙。(技芸などの巧みさ。)
3.利益,油水。(仕事・商売などで利益やもうけが多いというおもしろみ。)
4.同:旨味

立ち上る(たちのぼる):自动词・五段/一类】1.(烟等)冒起,上升。(煙などが空へ上がる。)
魅了(みりょう):【名・他动词・サ变/三类】1.夺人魂魄,使……入迷。

コク:
コクは「味の総和」のことです。
基本5味(甘味・旨味・苦味・塩味・酸味)がバランスよく含まれていると、コクが感じられるのです。

雅(みやび):【名・形容动词/ナ形容词】1.雅,高雅,文雅。宫廷风格事物,指高级且优美的事物。

彩る(いろどる③):【他动词・五段/一类】
1.上色,涂上(施加)颜色,施彩色,着色。
2.化妆。
3.装饰,点缀。
4.同:色取る

水揚げ(みずあげ):【名・他动词・サ变/三类】

1.(船)卸货。(船の荷物を陸に揚げること。陸揚げ。)
2.渔获(量),渔业产量。(漁獲量。)
3.使充分吸收水分。(生花で、水切りをしたり、花や木の根元を焼いたり、薬品を用いたりして水の吸収を良くすること。)
4.收入(额),流水(额)。(商売の売上高。)
5.(妓女)初次接客。(芸者・娼妓が初めて客に接すること。)

火加減(ひかげん):名词】1.火候,火的大小。(火を使うときの火力の強さ。)

供する[きょうする] [kyousuru] ① 【他动词・サ变/三类】

1.供给;拿出,端出。〔さしだす。〕
2.供,提供。〔役だたせる。〕

蝶番(ちょうつがい):【名词】
1.(门窗上的)合叶,铰链。用于开关连接的金属器物。(開き戸や箱のふたなどを自由に開閉するために取り付ける金具。)
2.关节的连接处。(物と物とのつなぎめ。特に、からだの関節。)

エキス:
1.【英】extract;提取物,浸出物,只将药物、食品中的有效成分提出,浓缩而成。
2.【英】extract;精华,最好、最优秀部分。

食感(しょっかん)【名词】1.口感。(歯ごたえや舌ざわりなど、食物を口に入れた時の感覚。)

堪能(たんのう):【名词】
1.心满意足;散心。
【名・形容动词/ナ形容词・自他・サ变/三类】
1.熟练的;擅长于;熟悉技艺,学问等。同かんのう。

うしお汁(じる):【名词】1.清鱼汤。(タイ・スズキ・ハマグリなどを、薄い塩味で仕立てた吸い物。海辺で潮をくみ取って魚を煮たのが始めという。)

磯(いそ):【名词】
1.海岸,湖滨。(海·湖などの水際、特に石や岩の多い所。)
2.水中露出的岩石,礁石。(水中から露出している岩石。)
3.〈乐〉琴身。(琵琶·和琴·箏の胴の側面。)

ふんわり:【副词】1.轻轻地;轻飘飘地;松软(ふわりを強めたいい方)。

多幸(たこう):1.多幸,多福,幸福。(非常にしあわせなこと。)

相性(あいしょう):【名词】1.缘份;性格相合。

圧巻(あっかん):【名词】1.压轴,最精彩的部分。

酒蒸し(さかむし):1.魚介類に酒と塩を振りかけて蒸した料理。

流儀(りゅうぎ③):【名词】
1.流派。(その一派に古くから伝えられてきた法式や様式。)
2.做派,作风,作法。(やり方。)

キャベツ:【名词】1.【英】cabbage ;〈植〉圆白菜,洋白菜,卷心菜『方』,莲花白,结球甘蓝。

際立つ(きわだつ):【自动词・五段/一类】1.显著,显眼,突出。

熟成(じゅくせい):【自动词・サ变/三类】
1.熟练,成熟。(十分に熟してできあがること。)
2.〈化〉成熟。(〈化〉(ripening)物質を適当な温度に長時間放置して化学変化を行わせること。発酵の調節、コロイド粒子や沈殿の粒径の調節などにいう。時効。)

競合の意味

「競合」の意味と例文ー3C分析も「ビジネず用語」

「競合商品を実際に使ってみたいから、いくつか用意して」と頼まれたけど、競合商品って何のこと?

というわけで今回は、ビジネスシーンにおける「競合」という言葉の意味や使い方についてお話しします。

競合の意味

競合の意味は、「競い合うこと。競り合うこと」「いくつかの事柄や事由が重なりあっていること」です。また、IT業界においては、「コンピューターで、異なるソフトウェアやハードウェアが、同じファイルにアクセスしたり、同じデバイスを利用したりすることで、動作が不安定になったり、データ更新の整合性が失われたりすること」という意味も持っています。

ビジネス全般では、主に、自社が進出する業界や分野において競い合う立場にある他社のことを指す「競合他社」を、略して競合と呼びます。

3C分析とは

みなさんは、「3C分析」というものをご存知でしょうか。3c分析とは、事業戦略を立てる際に用いられる考え方で、「市場・顧客(CUSTOMER)」「競合(COMPETITION)」「自社(COMPANY)」の3つのCの視点から分析を行うことを指します。この3Cのうちの1つが、今回のテーマである「競合」です。

第一のCとなる市場・顧客分析では、市場や顧客ニーズの変化を捉えるため、市場規模、ターゲットとなる顧客層、市場の発展性、ニーズ、商品の影響し得る社会的変化などを分析します。

第二のCである競合分析における狙いは、競合が市場や顧客のニーズの変化どのように対応しているかを知ることにあります。

競合の売り上げ、営業利益、コスト、販売管理費用、資産などを分析し、競合企業がどうのような結果を出しているのか、どのように結果を出しているのかを考察します。

最後に、第3のCとなる自社分析です。ここでは、これまでの市場・顧客分析と競合分析の結果を踏まえ、自社がその市場で成功するために何を打ち出せるのかを導き出します。

自社の売り上げや収益力、技術力、市場シャア、製品などの分析し、そこから、自社が提供できるものは何か、競合と差別化できるポイントを見極めていきます。

どんな企業にも、強みもあれば弱みもあるものですが、それを自覚できていなければ有効な戦略を立てることはできません。市場を知り、競合と比較することで、その市場で浮かすべく自社の強みは何なのかが見えてくるでしょう。

競合の例文
・この市場は競合が多すぎる。
・競合するソフトウェアが見つかったら、削除してください。
・裏の通りに、競合店がまた増えるらしい。
・大手各社が競合する市場に、我が社の技術を持って挑もう。
・競合との競争に勝つために、まずは、しっかりとリサーチするべきだ。

勉強でもスポーツでもそうですが、人の成長には、喜んでくれる人やライバルの存在が欠かせないように思います。企業もまた然り。商品やサービスに喜んでくれる顧客の姿、競合する他社の存在があってこそ企業が成長し、モノが進化するのではないでしょうか。

競合の存在を常に意識し、互いにより良いモノを生み出すような関係が理想かもしれません。

競い合う(きそいあう④):自动词・五段/一类】
1.互相比赛。(互いに負けまいと競争する。互いにはげむ。)

競り合う(せりあう):【自他・五段/一类】
1.互相争夺,竞争。2.吵架,口角,争执。

全般(ぜんぱん):【名词】
1.全体,整体,总体。(ある物事の全体。総体。)

捉える(とらえる②③):【他动词・一段/二类】
1.捉住,抓住,逮捕,逮住。
2.紧抓住,揪住。
3.捕捉,掌握,抓住。
4.陷入。
5.同:捕らえる。

導き(みちびき):名词】
1.指导,引导,领导,指教。(みちびくこと。指導をすること。)

見極め(みきわめ):【名词】
1.看清,看透。(見極めること。)

べく:
1.<接续>
2.动词终止形+べく
3.<意味>
4.应该、为了。文语助动词“べし”的连用形

挑む(いどむ②):【自他・五段/一类】
1.找碴。挑衅。对抗。挑战。(戦いを仕掛ける。)
2.竞争。争持。(競い争う。)
3.挑逗。调情。(恋慕をしかける。)

然り(しかり):【自动词・サ变/三类】
1.然也。是这样。(そうである。そのとおりだ。感動詞的に使うことがある。)

英語の勉強法

英語は苦手…という方へ「好き」なことから始めよう!英語のおすすめ勉強法

どうしても勉強する気が起きない…という日は、誰てもあるもの。でも、好きな科目(かもく)なら勉強を始める心理的なハードルが下がりますし、その上、教科書や問題集を使わない勉強法なら「ちょっと頑張ろう」という気持ちになるかもしれません。今回はガッツリ機に向かわなくてもできる、英語の勉強法をご紹介します。

自分の趣味を英語の勉強に結びつけよう

楽しく英語を勉強するために、英語と自分の趣味を結びつけてみましょう。例えば、音楽を聴くのが好きな人なら、海外アーティストの歌詞を読んで知らない単語を調べてみたり、自分で日本語訳してみたりするといいでしょう。映画好きの人の場合、好きな洋画のDVDを「英語音声+英語字幕」で観ると単語の発音や文法の勉強にすることも。少し難しいと感じたら、日本映画の英語版DVDを活用するという手もあります。さらに、好きな映画の原作が洋書で出版されている場合がありますので、それを読むのもおすすめです。

また、英語に触れる時間を増やすために、漫画を活用するという方ほも。日本の漫画が英語版コミックスとして出版されていたり、英語のマンガを無料で読めるWebサービスやアプリもあります。漫画好きの人は探してみると良いでしょう。

興味のあるニュースを英語で読んでみよう

自分の関心があるニュースを英文で読むのもおすすめです。日本の新聞社の中には英語版ウェブサイトを開設している会社もあります。国内のニュースであれば、内容を予め(あらかじめ)知っている出来事が多いため、理解しやすいでしょう。海外のニュースサイトを見る場合、スポッツやエンターテイメントの情報など、好きなジャンルのニュースのほうが興味を持って読み進められるはずです。また、興味のある人物の自伝や憧れのスターのインタビューを、英語で読むという勉強法も良いでしょう。

インターネットを活用して、英語の勉強法を広げよう。

英語が得意な人は、インターネットを活用してリスニング能力や英作文(えいさくぶん)の力をアップさせる方法も。例えば「TED」というサイトは、様々な分野の第一人者の英語のプレゼンテーション動画を公開しています。この動画は、字幕が切り替え出来ますから、日本語訳で内容を読んだり、英語訳で単語を確認することができます。

「Lang−8」というSNSを知っているでしょうか?外国語で書いた文章をネイティブスピーカーに添削してもらえるSNSです。同時に、日本語を勉強している外国人が書いた日本語を、こちらが添削してあげるシステムになっています。英語を添削してもらうだけなので、文法や英単語は自分で学ぶ必要がありますが、英語に触れある時間が増えるという点で勉強につながりますし、上手にコミュニケーションが取れれば、外国人の友人ができる可能性もあります。

このように英語の勉強は机に向かわなくでもできる方法がたくさんあります。色々な方法にチャレンジして、上手に英語力をアップさせましょう。

埼玉県のご紹介

さいたま『首都圏格差シリーズ』憧れの街の意外な現実

平成の大合併(がっぺい)を経てさいたま市中央区となった旧与野市。その存在は県都浦和と県の中心都市大宮の間に挟まれ、まったく目立つことがなかった。しかも合併前の段階で全国で6番目に小さい市でありながら、県内には全国最小の蕨(わらび)市と2番目に小さい鳩ヶ谷市(はとがや)があったことで、弱小都市というカテゴリーすらそんなに注目されることはなかった(埼京線開通前は鉄道駅不毛地帯だったことの方が、もしろ有名だった)。土着(どちゃく)の旧住民には「鉄道が敷設させるまでは浦和や大宮より人口が多くの街が栄えていた」自負(じふ)があるものの、与野の存在感の薄さの前にはどうすることもできず、歯噛みするほかなかった。

それだけに、平成の大合併で旧市域が「さいたま市中央区」となったことは、実態が伴っている(ともなっている)かどうかという疑問はあるものの、住所表記上はおよそ一世紀半ぶりに浦和と大宮を押し退けてセントー返り咲いた訳で、与野旧住民にとってはようやく溜飲を下がることができただろう。

この街のどこに文化の香りが漂っているのか?

さいたま市が浦和市、大宮市、与野市の合併協議(きょうぎ)の顛末(てんまつ)を書いたところで、地域の住みやすさが浮き彫りになる訳でもないので割愛(かつあい)するが、大都市に挟まれた弱小与野がとった戦法(せんぽう)は巧妙だった。分がありそうな浦和に味方(みかた)することで結果的にさいたま新都心の中心を手に入れ、「行政の浦和、経済の大宮、文化の与野」という立ち位置を得ることで天下3分の計を実現したのだ。

では、「文化の与野」がいかほどのものか。
中央区に所在する文化施設は、彩の国(さいのくに)さいたま芸術(げいじゅつ)劇場(げきじょう)、さいたまスーパーアリーナ、図書館が分館も含めて3館、それにコミュニティセンターが4か所。個人(こじん)経営のギャラリーはかろうじて3軒ほど発見したが、美術館、博物館の類いは1つもない。果たしてこれが「文化の与野」の正体(しょうたい)である。唯一(ゆいつ)書店については、県下(けんか)最大規模(きぼ)のブックデポ書楽やイオンモール与野にはヴィレッジヴァンガードもあり、汚名(おめい)返上(へんじょう)といえなくもないが、店舗数自体は多くない。そもそも「文化の与野」は、たまたま旧市内にさいたま芸術劇場があったことから始まったもので、実態なんて伴っちゃいないのだ。

文化は金にならない、と思っている人がいまだに多い。でもその認識は正しくもあり間違ってもいる。ぶぎん地域経済研究所の試算によると、中央区にあるさいたまスーパーアリーナの経済波及(はきゅう)効果は年間で394億円、3644人の雇用(こよう)を生み出す効果があるそうだ。もちろんこれは、交通アクセスがいい巨大イベント会場だからこその成功例であり、儲からない文化施設だってある。ただ、せっかく文化都市を標榜(ひょうぼう)しているのだから、行政が本腰を入れて策を打ち出してもいいんじゃないかと思うのだ。

中心市街(しがい)が転移(てんい)して街全体がボヤけている

冒頭にも書いたように、旧与野しはとても小さい街だった。それは仕方がないことだけれど、小さな街でありながら発展する場所が時代の経過(けいか)と共にあちこち移動してしまったことは、悲劇(ひげき)というほかない。江戸時代に宿場町として発展し盛大(せいだい)に市が立った場所でもあった本町通り沿いの旧市街、昭和に入ってから与野駅の開業や国道17号の整備で遅れて発展した落合(おちあい)エリア、それに加えて平成に入ってからはさいたま新都心という新たなエリアが発展中である。中心市街が移り変ってってしまうと、街の賑わい(にぎわい)が分断され旧市街が廃れてしまう。それは決していいことではない。

さいたま新都心駅西側一帯は中央区に所在する。合同庁舎、病院、ホテル、そしてイベント会場と様々な形て人が集まる施設が整っている。そこに集まる人たちに向けて、何がアピールできるか考えた時、何百年と変わらず栄えている中心市街と、寂れた旧市街ばかりが目立つ街並み(まちなみ)では、やはり前者のほうが魅力的に見える。中央区の存在感がいまひとつなのは、大宮と浦和の二大都市に買い物や遊びも依存できるロケーションも然りだが、そういったことも影響している気がする。

憧れ(あこがれ):1.憧憬;向往。(あこがれること。)

挟まる(はさまる③)【自动词・五段/一类】
1.夹,卡。(物と物との間の狭い所にはいる。)2.夹。处在两个主人或两个对立者之间。(二つの主となるものや対立するものの間にはいる。)
思われる(おもわれる):1.被看作,被认为,人们认为;被思慕。(ひとにそう考えられる。)2.总觉得,总认为,看来。〔…のようだ。〕3.可以认为,能够认为。〔納得できる。〕
敷設(ふせつ):1.【他サ】 ;敷设,铺,架设,安设,施工,修筑,建设。(決められた所に設備を施し、目的通りの機能が発揮出来るようにすること。)2.同:布設

栄え(はえ/さかえ):
はえ:1.光荣。(はえること。はえるさま。目にうつる感じのよいこと。光栄。ほまれ。)
栄え:1.繁荣,昌盛,兴旺;光荣,荣华,荣耀。(さかえること。繁栄。繁昌。)

歯噛み(はがみ):1.咬牙切齿。(〔おこったり悔しがったりして〕歯を強く噛み合わせること。)
それだけに:1.正因为如此。(その事情に相応して。そうであるからいっそう。 )
押し退ける(おしのける):【他动词・一段/二类】1.推开;排除;打败

返り咲く(かえりざく):【自动词・五段/一类】
1.(一年内)再度开花。(春の花が小春日和の暖かさに、時節でないのに再び咲く。狂い咲く。)
2.恢复工作,官复原职,东山再起。(一度引退した者や、勢力・地位などの衰えていた者が、再び以前の状態に戻る。)

溜飲(りゅういん)を下(さ)がる:【惯用句】1.(把不满、怨恨发泄出去后)心情畅快。(胸をすっきりさせる。不平・不満・恨みなどを解消して、気を晴らす。)
漂う(ただよう):【自动词・五段/一类】1.漂,飘荡;洋溢;露出;徘徊。
浮き彫り(うきぼり):【名词】1.浮雕。刻画,使形象突出。2.刻画出,描绘出,突显出 → 浮き彫りにする【惯用语】1.刻画出;反映出
分がある:【惯用句】1.有希望取胜。(情勢が有利である、優勢である、うまくいきそうな具合である、といった意味で用いられる表現。)
かろうじて:1.好不容易才……,勉勉强强地。
果たして:【副词】1.果然。2.果真;真的;到底;与表示疑问、假定的词一起使用。
正体(しょうたい):1.意识,神志。2.原形,真面目,本来面目。
ブックデポ書楽:埼玉県 さいたま市 中央区のアルーサ北与野にある大型書店
イオンモール(AEON MALL)
ヴィレッジ:1.【英】village ;乡村, 村庄, 村落
ヴァンガード(VANGARD)
汚名(おめい):1.污名;臭名。(不名誉な評判。悪名。)
いまだに:1.仍然,还(多接否定语)。
波及(はきゅう):【名・自动词・サ变/三类】1.波及,影响。
儲かる(もうかる):【自动词・五段/一类】1.得便宜,捡便宜 2.赚钱,赚。
本腰(ほんごし):1.鼓起干劲,认真努力。(本格的に物事にとりかかる。→
本腰を入れる:【惯用句】1.拿出真正的干劲儿,正经地干,认真地干。(真剣になって物事をする。)2.同腰を入れる
冒頭(ぼうとう):1.(文章、谈话等)开头部分。2.引子,开场。
移(うつ)り変わる:【自动词・五段/一类】1.变迁,变化。
賑わい(にぎわい):1.热闹,繁华。(にぎわうこと。)
分断(ぶんだん):【名・他动词・サ变/三类】1.分割,切断,截断。分开后个别处置。分成零零碎碎。(分けて別々にすること。分けて切れ切れにすること。)
廃れる(すたれる③):【自动词・一段/二类】1.衰微,衰落,(被)淘汰。2.过时,不再流行。
合同(ごうどう):【名・自他・サ变/三类】1.联合,合并。2.迭合。
庁舎(ちょうしゃ):1.官署的建筑物。(官庁の建物。役所の建物。)
整う(ととのう③):【自动词・五段/一类】1.匀称,均匀;完整。2.整齐协调。

アピール:【名・自他・サ变/三类】
1.【英】appeal;呼吁,控诉,告…书,诉诸社会舆论及人们的同情心,唤起舆论的运动。
2.【英】appeal;吸引,引起人们的兴趣。
3.【英】appeal;(有)魅力,打动人心。

寂れる(さびれる):【自动词・一段/二类】1.冷落,凋零
町並み(まちなみ):街並み:1.街道,街上(房屋的排列情况)。(遠くや高みから眺めた時に立ち並んで見える家々。)
然り(しかり):【自动词・サ变/三类】1.然也。是这样。(そうである。そのとおりだ。感動詞的に使うことがある。)

パンダの歯

ペンダの歯に自己修復機能 中国科学院研究チームが発見

かつては肉食動物だったと言われる愛らしいジャイアントペンダは、長い進化の歴史を経て「菜食主義者」となった。その大きく鋭く、頑丈な歯は竹を粉々にして胃袋の中に納める。

中国科学院金属研究所、材料疲労・断裂実験室の刘增乾博士(はくし)の研究チームはこのほど、パンダの歯に自己修復の機能が備わっていることを初めて発見し、新しいバイオミメティクス材料の開発(かいほつ)などの研究に新たな進展を迎えようとしている。

研究によると、自己修復を可能にしているのは、主に歯の高密度なエナメル質に豊富(ほうふ)に含まれるミネラルの隙間と、巧妙な組織構造のためだという。

劉博士によると、パンダの歯のミネラル質は樹木(じゅもく)のように垂直で、緊密に並んだ「木々」がエナメル質の「堅固な森林」を形成し、ミネラル質でできた「木々」の間にある細かい隙間を有機物質(ぶっしつ)が埋めている。ミクロレベルでみると、エナメル質の変形や損傷、自動修復機能はこの小さな隙間の中で実現されていると説明する。

研究チームは、パンダの歯に対する主な種類や形式、組織構造など特徴も解明(かいめい)しており、今後はさらに性能面でのメカニズムの解明や、バイオミメティクス材料を精製(せいせい)するための計画(けいかく)を立てていくという。

頑丈(がんじょう):【形容动词/ナ形容词】1.坚固;结实;强健,健壮。
鋭い(するどい)
粉々(こなごな):【形容动词/ナ形容词】1.把东西弄得粉碎,碎得极细小的样子。粉碎的,稀巴烂。2.同:粉微塵、木っ端微塵
胃袋(いぶくろ):1.胃。(胃のこと。)
疲労(ひろう):
断裂(だんれつ):
巧妙(こうみょう):
組織(そしき)
構造(こうぞう)
堅固(けんご)