日本の空き家

日本ではなぜ空き家が増加しているのか?

中国のSNSで最近、「日本の空き家が無料でもらえる」というのが大きな話題(わだい)となり、中国のネットユーザーらは目を丸めている。

実際のところ、日本では早くから「空き家」が増え続けていることが問題となっていた。日本政府は5年一度、住宅・土地統計調査を実施(じっし)しているが、2013年の調査結果によると、総住宅数は6063万戸で、空き家数は820万戸だった。そして、18年の総住宅数に変化はあまりなかったものの、空き家数は870万戸にまで増えた。つまり、過去(かこ)5年間、日本では年間10万戸のペースで空き家が増えたことになる。

16年、日本の住宅専門雑誌は、20年後には空き家数が2000万戸にまで増えると予想している。つまり住宅3戸につき1戸が空き家になるとになり、さらにそのかなりの部分が所有者のいない物件(ぶっけん)となり、譲渡(じょうと)すらできない状態になると予想されている。

最近日本に数回行った筆者は、空き家の増加は農村(のうそん)や郊外(こうがい)だけの問題ではなくなってきていると感じている。首都(しゅと)の東京でさえ空き家が明らかに増えたからだ。

東京板橋区(いたばしく)高島平(たかしまだいら)はその典型(てんけい)的な例だ。同地域は都営(とえい)住宅が多く、地下鉄に乗って20分ほどで中心業務地区の大手町に行くことができ、アクセスも非常に便利だ。スーパーやクリーニング店、喫茶店、幼児園、小中高校なども全て揃っている。

筆者が30年前に東京で仕事をしていた時、何度も行ったことがあり、そこで家族を借りたいと思っていた。しかし、当時は家を借りるために抽選に参加しなければならないほどの人気エリアで、何年待っても当たらないという人も多かった。

ところが、それから30年が経ち、再び(ふたたび)高島平に行ってみと、人の数が明らかに以前よりも減っていた。

以前なら何時にスーパーに行っても、大勢の客で賑(にぎ)わっていた。そして、割引(わりびき)商品コーナーには、人だかりができ、表示されている値段しか見えず、商品は見えないということも多かった。

今回は多くの人が仕事を終えて家に帰り食事を作る夕方(ゆうがた)の時間帯にスーパーに行ってみたが、客は少なかった。割引コーナーもたくさんあったものの、人だかりはまったくできていなかった。

ある喫茶店に行き、70代のマスターと話しをすると、「最近は人が本当に少ない。以前なら外国人もたくさんいたけど、日本での仕事が終わり、すぐに帰国(きこく)してしまった」と話してくれた。

「なぜ今はこんなに人が減ったのか?」と聞いてみると、「私たちの世代の人は老人ホームに入る年になった。でも、ここに引っ越して来る若者はほとんどいない。たくさん都営(とえい)住宅も五分の1くらいは空き家になっている」とため息(ためいき)交(ま)じりに答えてくれた。

端的(たんてき)に言えば、人口(じんこう)減少(げんしょう)と少子化(しょうしか)、深刻な高齢化(こうれいか)が、日本で空き家を年々増加させている根本(こんぼん)的な原因だ。

帰り道に不動産屋の前を通った時、一戸建て(いっこだて)の家賃(やちん)を見て見ると、30年前に比べてはほぼ半額となっていた。そして、宵闇(よいやみ)は深まるにつれ、街中も一層ひっそりとした雰囲気(ふんいき)になっていた。

ホテルに戻り、スマホで「空き家」と検索(けんさく)して見ると、「空き家無償(むしょう)譲渡」や「一戸建ての空き家」、「空き家バンク」、さらに「無価値化」などの関連ワードが表示された。

30年前、日本でも住宅購入ブームが起き、東京の不動産価格は過去最多(さいた)を記録した。しかし、それから30年が過ぎ、多くの不動産が「無価値化」してしまったということを考えると、虚(むな)しささえ感じる。

目を丸める:揉眼睛
譲渡(じょうと):转让
揃い(そろい):2.聚在一起〔一块儿〕。(そろっていること。すべて集まっていること。「皆さんお―で,どちらへお出かけですか。)
抽選(ちゅうせん):1.抽签,拈阄儿,抓阄儿。(くじを引くこと。くじびき。)
くじびき:1.抽签,抓阄。
経つ(たつ):1.经;过。
再び(ふたたび):1.再,又,重。
明らかに:1.明显地,显著地。(形容動詞「明らかだ」の連用形。「明らか」は疑う余地なくそれと分かるさま。明白に。明々白々に。)
賑わう(にぎわう):
1.热闹,拥挤,繁华。人来的很多而热闹。(人が大勢出てにぎやかになる。)
2.繁荣,兴旺,兴隆,兴盛,繁盛。(富み栄える。繁盛する。)
3.丰盛。变丰富。(豊かになる。)
割引(わりびき):1.打折,折扣,减价。(一定の価額中から何割かを減ずること。)
夕方(ゆうがた):1.傍晚,傍黑。
人集り(ひとだかり):1.人山人海,聚集许多人。(人が群がり集まること。また、その人々。)
ため息(ためいき):1.叹;惋;惋叹(吐息をつく;嘆息)。
交じり(まじり):1.混合;夹杂 2.[ 交じり;混じり;雑じり
端的(たんてき):1.明显,清楚。 2.直截了当。
通う(かよう):1.来往,(在两个地点之间)往返。2.通,相连。3.(心意)相通。4.相似。5.流,流通。
一戸建て(いっこだて):.独幢楼房。(構造・設備ともに独立した一棟の建物からなる一戸の住宅。)
ほぼ:1.大体,大略,大致。
宵闇(よいやみ):1.黄昏(同ゆうやみ);(特指阴历15-20日这几天的)天黑后月出前的黑暗时间
ひっそり:1.沉寂,寂静,静悄悄。
虚しい(むなしい):3.虚幻。不确实,不可靠。(確実でない。はかない。)

日本の数

いち

さん
よん

ろく
なな
はち
きゅう
じゅう

ひとつ
ふたつ
みっつ
よっつ
いつつ
むっつ
ななつ
やっつ
ここのつ
とお

いっぽん
にほん
さんぼん
よんほん
ごほん
ろっぽん
ななほん
はっぽん
きゅうほん
じゅっぽん(じっぽん)

いっぴき
にひき
さんびき
よんひき
ごひき
ろっぴき
ななひき
はっぴき
きゅうひき
じゅっぴき(じっぴき)

一週間:
にち 曜日
げつ 曜日
か  曜日
すい 曜日
もく 曜日
きん 曜日
ど  曜日

歯列矯正のこと(2)

なぜ、出っ歯のままでよかったのか。

おそらく今でも、「フレディは歯列矯正すればよかったのに」との意見を持つ人は、矯正歯科医を中心にいるでしょう。しかし、少なくとも、成人してから前歯を引っ込める歯列矯正などしていたら、彼の並外れ(なみはずれる)た歌唱力は発揮できず、クイーンの名曲の数々も生まれなっかたでしょう。我々が感動を受ける幸運も得られなかったはずです。

歯並びは、すべでの永久歯の歯根が完全する20歳前後に完成しますが、乳歯の時代から長い年月をかけて、ほかの体(からだ)の部位(骨や筋肉、臓器、組織(そしき)など)や心の成長と共に、各人固有の歯並びと共に「噛み合わせ(動的機能)」を獲得(かくとく)します。

その歯が並ぶ口の奥には声帯もありますから、発音や発声に必要な声帯の機能も歯並びと調和しています。さらに、発音や発声に欠かせないもうひとつの重要な臓器が舌です。舌は「あっかんべー」をした時のように平べったい形(かたち)を思い浮かべがちですが、実は口の中いっぱいを満たす大きな筋肉なのです。

前歯を内側に引っ込める歯列矯正をした場合、前歯が内側に移動することで口の中の容積は小さくなります。しかし、舌の大きさは変わりません。すると、狭くなった口腔(こうこう)に収まらない舌を噛みやすくなります。噛むととても痛いので、噛まないように常に舌を引っ込めるようになります。舌は前に出す分に簡単でつらくはありませんが、舌を後ろに引く動作は、口の周りや首のあたりが緊張し、かなりつらくなります。長く続けると痛みやコリも発生します。

歯列矯正で舌を後ろに引く動作を強いられば、声帯にも悪影響が出ることは容易に想像できます。もし、フレディがこの状態だったら、あの美声は生まれなかったことでしょう。歯列矯正をしなかった彼の判断は正しかったのです。

成人になってからの歯列矯正は、口の周りだけでなく、顎(あご)の痛み、首や肩のこり、頭痛(ずつう)、視力低下、不眠、パニックなどを引き起こす場合もあり、実際にそうした症状を訴える患者さんは、筆者のクリニックに途切れることなく来院されているのです。

フレディは、他人から何を言われようとも、ありのままの歯並びだったからこそ才能を発揮できたのです。

映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見ると、始めに彼の口元に違和感を覚える人もいると思いますが、見終われ頃には、こと出っ歯こそがフレディの個性であり、彼そのものだと受け止めているはずです。エンドロールで流れる実物のクイーンの演奏場面で映し出されるフレディの口元に対して違和感を覚えることはなくなっているでしょう。

歯並びと口の機能とは密接に関連しています。この映画を通じて安易に歯列矯正をしないことの重要性もフレディは教えてくれているのです。

歯列矯正のこと(1)

世界的人気ロックバンド「Queen(クイーン)」のボーカル、フレディ・マーキュリーを描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」(20世紀フォックス映画)は、11月9日に公開されてから一カ月を過ぎても観客動員は右肩上がりで、世代を超えた幅広い支持を得ています。クイーンの楽曲(がっぎょく)「ウイ・ウイル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」「ボヘミアン・ラプソディ」などは、世界中で愛され誰もが知っている名曲です。筆者もこれらの歌は大好きなのですが、クイーンやフレディについて詳しく知っているというわけではありませんでしたし、特に関心を持っているわけでもありませんでした。

しかし、あまりにもこの映画が高評価なので、先日、映画館に足を運んでみました。満員の観客のひとりになって見始めたのですが、すぐに馴染みのある楽曲に彩(いろど)られたフレディとクイーンの物語に引き込まれ、まるでドキュメンタリーを観ているのような完全どの高さに感動し、高評価にも納得しました。特に主人公のフレディを演じたラミ・マレックの演技は素晴らしく、まるで本人が乗り移ったかのような怪演で、アカデミー主演男優賞は彼が手にするのではないかと思うほどでいた。

そのラミ・マレックの再現性の高さて特筆(とくひつ)したいのは、彼の口元です。

フレディ本人はいわゆる出っ歯で、幼い頃のあだ名”バッキー”(Bucky:出っ歯をからかう言葉、「buckteeth」をもじったのは)で、コンプレックスも持っていたそです。この映画の中でも、フレディの歯並びは侮蔑(ぶべつ)的な意味合いで触れられるシーンが3度ど描かれています。しかし、実際の彼は前歯を矯正するべきというアドバイスには、歯並びを変えることで、歌声に影響が出ることを恐れ、絶対に応じなっかたそうです。筆者は彼のこの決断(けつだん)を強く支持します。

回転寿司店の寿司

回転寿司店で、「寿司飯(しゃり)は人肌より温かいのが本当の寿司だよ」と友人に説明すると、驚き(おどろき)ながら「今まで、温かいご飯の寿司は食べたことがない」と答えました。

その友人は、炊きたてのご飯に酢(す)を混(ま)ぜて、団扇で扇ぎながら冷えましているので、しゃりは冷たいのが本当だと思っていたと言いました。

酢飯のつくり方を料理本などで見ると、団扇で扇いで一気に冷えますように書いてあるので、完全に冷えやすのが正しいと思ってしまうのでしょう。しかも、細菌の増殖(ぞうしょく)を考えると、炊きあがりの60度以上ある温度帯から、最近の増殖スピードが落ちる20度以下になるまで30分以内に落とすことが大切なので、しゃりも20度以下のほうが安全だと思ってしまうのかもしれない。

しかし、温かいしゃりと、10度以下で保存しているネタを合わせて握り(にぎり)、それをすべに食べるのが本来の寿司なのです。

ところが、回転寿司で回転している寿司や、お土産の寿司など、握ってから食べるまで時間がある場合は、保存性のためにしゃりの温度は最もおいし温度よりも下げる必要があります。

寿司店のしゃりも、酢を混ぜた後、寿司を握る時まで人肌程度の温度で保温しておきます。それも、酢飯の温度が下がらないように、なるべく小さなお櫃を使用します。ご飯を炊いてから人肌も温度が下がらない数時間以内に握るのが、美味しい寿司の最低条件だと思います。

回転寿司でも、温かい酢飯の状態で寿司が出てくると、おいしいものです。しかし、売り上げが下がってしまったある回転寿司チェーンは、作業性を優先し、1月1回しかご飯を炊いていなかったとの情報もあります。

最低でも、昼のピーク、夕方(ゆうがた)のピークに合わせて炊飯(すいはん)していれば、お客が離れていくことを最小限に留められたのではないかと思います。

温かくおいしい酢飯が、口に入れた瞬間にほぐれ、ネタと口の中で混じり合うことで寿司のおいしさを感じることができます。寿司店のカウンターで、1個ずつ板前さんが握ってゲタに置いてくれて、それをすぐに食べるのが、最も寿司を堪能できる方法です。

最近、柔らかく煮た穴子を軽くあぶって、柔らかく握ったしゃりの上に載せて、お客の左手の手のひらに直接置いてくれるという凝ったサービスをする店もあります。ゲタの上に置いたのでは崩れてしまう柔らかさなのです。

それが、茶碗に盛ったご飯の上に穴子を置いた場合よりはるかにおいしく感じるのは、職人(しょくにん)の腕のおかげだと言えるでしょう。

もっともおいしく寿司を食べられる方法

桶や皿の上に1人前分をまとめて握って提供する場合は、少し強くしゃりを握っています。また、回転寿司でベルトコンベアの上をしばらく回す場合も、崩れないように固めに握っていまうs。お土産用や出前用の寿司、さらに固く(かたく)握ります。

カウンターで一貫ずつ食べる場合よりも、ランチの一人前を食べたほうがおいしくない、お土産はさらにおいしいと感じるのは、口に入れた時のしゃりのほぐれ具合の差です。

「回転寿司はしゃりロボットを使用しているからおいしくない」と言う方がいますが、おいしくない原因は寿司ロボットだからではなく、適温の寿司飯を柔らかく握っていないからです。

ある大手コンビニのおにぎりが、ここ数年でとてもおいしくなったと思いませんか。かつてのコンビニおにぎりは、白いプラスチック製の型にごはんを入れて、押し付けて作っていましたが、現在は手のひらで包み込むように、ベルトコンベアの上でおにぎりの形(かたち)に成形(せいけい)しています。

外側(そとがわ)がしっかり成形され、中がわわっと柔れかいおにぎりになっているのです。おそらく、寿司ロボットもさらに改良(かいりょう)されて、ふわっと握れるようになる日も近いと思います。

どうすれば、口に入れた時に酢飯がほぐれるように握れるか、日々研究している寿司店をぜひ見つけてみてください。

団扇(うちわ):薄く平らなものに柄をつけ,あおいで風を起こす道具。竹を骨とし,紙をはった丸型のものが普通。
团扇。
扇ぐ(あおぐ):1.扇,扇动。
酢飯(すめし):掺杂了醋的米饭 寿司的旧称
一気に(いっきに):1.一口气地。不停地。
冷える(ひえる):1.变冷,变凉。放凉。2.冷淡下来,变冷淡。
細菌(さいきん)
炊きあがる(たきあがる):(米饭)烧好,(饭菜)煮好.
なるべく:1.同:成る可く ;尽量,尽可能。
お櫃(おひつ):1.饭桶.
チェーン(chain):2.联营组织〔系列〕。
ほぐし:1.散落、碎片等
板前(いたまえ):1.饭馆放案板的地方,厨房。2.厨师长。3.厨师,红案。尤指日本菜的厨师
堪能(たんのう):1.熟练的;擅长于;熟悉技艺,学问等。同かんのう。
穴子(あなご):.海鳝鱼,海鳗。
炙る(あぶる):1.烤,晒。2.烤干,烘。3.烘火取暖。
載せる(のせる):1.放,搁;托。(ものを何かの上に置く。車等の上に荷物などを積む。)
直接(ちょくせつ)
凝る(こる):1.凝固,凝集。
職人(しょくにん):1.手艺人,工匠,匠人。2.行家,专家。
はるかに:2.远远,远比。程度差的很多。
桶(おけ)
皿(さら)
提供(ていきょう)
出前(でまえ):1.送菜,(送)外卖。
一人前(いちにんまえ):1.一人分。
一貫(いっかん):1.一贯,自始至终,始终如一,贯彻到底。2.一贯(重量单位),铜钱一千文。
包み込む(つつみこむ):1.包进去,包在里面。(つつみこむ。また、ふくみこむ。)

名字の考え

江戸時代の庶民にも名字があった?名字に込められた土地と人との大切な関係

あなたの名字は、なんですが?どんな由来があるか、知っていますか?

「なんか学校で『庶民に名字なんてなかったから、明治時代にテキトーに作った』みたいなことと聞いたけど?」

田んぼの中に住んでいるかあ「田中」、山の中に田んぼがあったから「山田」とか……

「江戸時代は、武士以外に名字なんてなかったんでしょ?」「どうせウチなんて、大した家柄じゃないから農民だった決まっているよ」

今まで、そんなリアクションに数多く接して来ましたが、決してそんな事はありません。

名字=ファミリーネーム

まず、江戸時代だって、みんな名字を持っていました。

それじゃあ授業で習った武士の特権「苗字帯刀」と言うのは…..という疑問が出て来ますが、それはあくまでもフォーマルな場での話。例えば、公式文書に記載したり、公の場で名乗ったりするのは許されなくても、みんな名字を持っていて、必要な場面では使っていました。

名字はファミリーネームなので、どんな身分であろうと「どこの家の人か」くらいは判られないと困るからです。

名字=苗字=名地

あるいは「屋号」と言って、地名なんかで呼ぶこともありました。現代でも「東京の伯父さん」みたいに、人に地名をくっつけて呼びことがあるように、昔はそれが名字の機能を持っていました。

名字とは「苗地」つまり苗を植える田畑であり、あるいは「名地」つまり自分の名前となる土地が語源となっています。

人間は誰でもどこかで生まれ、どこかで育ち、死ぬまでどこかで生き続けます。その住む場所が「家」となり、その土地を代々受け継いでいく営みの象徴として家名があり、それが現代の名字担っています。

身分はいろいろあるけれど、親から生まれていない人は一人もいません。父母にはそれぞれ祖父母がいて、祖父母にはそれぞ曽祖父母がいて……その無数のつながりこそ、今あなたが名乗っている名字なんです。

あなたの名字はなんですか?どんな由来があるか、知っていますか?

ありふれた名字だかあ大した事ない……なんてきめつけないで、興味を持ってみると、実はすごい人に繋がっているかもしれません。

田んぼ(たんぼ):1.农田,水田,稻田。
大した(たいした):1.惊人的;大量的,了不起的。(非常な。大変な。おどろくべき。すばらしい。)
2.(后接否定)不值一顾的,没有什么了不起的;不怎样的。((打消を伴って)とりたてていうほどの。)

家柄(いえがら):1.门第,家世。(先祖代々その家に備わっていると考えられている尊卑・地位。)
2.名门。(格の高い家。)

数多く(かずおおく)
接する(せっする)
習う(ならう):
特権(とっけん)
判る(わかる)
屋号(やごう):1.商号、商店号。(商店の称号。)
2.堂号。日本演员的家号。(俳優の家の称号。)

植える(うえる)
田畑(たはた):1.水田和旱田,田地,耕地。(田と畑。でんぱた。)2.同:田畠

育ち(そだち)
代々(だいだい)
営み(いとなみ):1.行为。(生活・行為。〕
2.工作,事情。(生活のための仕事。)
3.准备,从事。〔したく。〕
4.做法事。(神事・仏事を行うこと。)
5.特指性行为。(特に、性行為。)

父母(ふぼ)
祖父母(そふぼ)
曽祖父母(そそふぼ)
名乗る(なのる)

ウイルス

RSウイルスに感染した大人にはどんな症状が出る?治療法と併せて解説

11月に入り、オフィスや通勤時の電車内を見渡してみると、咳き込んだりマスクを着けたりする人の姿が目立つようになってきた。気温が下がり、空気が乾燥しだすこれからの季節は、様々ウイルスが増殖しやすい次期となる。そうなると、注意したいのが各種の感染症だ。

秋・冬シーズンの感染症の代表例であるインフルエンザウイルスやノロウイルスに感染した場合、感染者は出社を控えるのが好ましい。だが、自身がウイルスに感染している事実に気づかず、知らずのうちに周囲に感染を拡大させてしまっているがいるのが現状だ。

自分自身がこれらの「ウイルス禍」の加害者および被害者にならないためには、各種感染症を引き起こすウイルスについて正しく理解しておく必要がある。そこで本特集では、秋・冬シーズンに流行しやすい感染症の特徴や対策を紹介していく。今回はRSウイルスについて、小児科医の竹中美恵子医師にうかがった。

RSウイルスは、主に秋から冬に流行する風邪のウイルスの一種。RSウイルスは世界中に分布しており、国立感染症研究所によると生後1歳までに半数以上が、同2歳までにほぼ100%の子どもが感染すると言われている。それほどありふれた病原体ではあるが、免疫が得られないため、風邪と同じように何度も罹患する可能性がある。

「RSウイルスは秋から冬場にかけて流行が見られ、毎年11月頃から一月頃にピークを迎え、3月まで続きます。ただ、2018年は夏でも感染者がいましたし、実際、近年は季節に関係なく流行すの傾向があります」

ウイルスに感染すると、個人差はあるものの、典型的には4〜6日間の潜伏期間を経て鼻水や発熱、咳などの一般的な風邪と同じ症状を呈するようになる。だが、RSウイルスが下気道に入り込むと、細気管支炎や肺炎に至るケースも出てくる。

「喘息のような『ゼイゼイ』としたせきあ特徴的ですが、初めて感染した乳幼児は重症化しやすく、症状によっては入院が必要なこともあります」

「呼吸が苦しそう」「息をする際に胸やお腹がぺこぺこへこむ呼吸(陥没呼吸)が見られる」「顔色が悪い」「母乳やミルクの飲みが悪い」などが確認されたら、RSウイルスに感染している可能性がある。

また、上述のように必ずしも秋口以降に流行する感染症でもなくなってきているため、「鼻水が出たり、ゼイゼイする風邪が見られたりする場合は夏でも疑うべきですね」と竹中医師は警鐘を鳴らす。

併せて(あわせて):
見渡す(みわたす):1.远望,具望,展望。
着け(つけ):1.安上;穿上;写上;定;抹上;靠拢;使跟随;尾随;附加;装上;起名;学会;建立;因而。
増殖(ぞうしょく)
そうなると:1.要是那样的话……

控える(ひかえる):
【他动词・一段/二类】

1.勒住,拉住,曳住。
2.节制,控制,抑制。
3.暂不……,打消……念头。
4.面临,靠近,迫近。
5.写下来,记录下来(以备忘)。

好ましい(このましい):1.令人喜欢的,感觉良好的。2.令人满意的。
だが:1.但是,可是。虽然…可是。(けれども。)
対策(たいさく)
伺い(うかがい):1.拜访、问候的自谦语;请示;向神佛请求。

一種(いっしゅ)
分布(ぶんぷ)
生後(せいご)
それほど:1.那么,那样(程度)。(それくらい。そんなに。それほどまで。予期したほど。思ったほど。)2.同:其れ程
ありふれた:1.通常的,平庸的,普通的,平常的,平凡的。(どこにでも有って、珍しくない。)
免疫(めんえき)
罹患(りかん)
傾向(けいこう)
典型(てんけい)
日間(にっかん)
潜伏(せんぷく)
経つ(たつ):1.经;过。
鼻水(はなみず)
発熱(はつねつ)
呈する(ていする)
下気道(したきどう)
気管支炎(きかんしえん)
肺炎(はいえん)
喘息(ぜんそく)
乳幼児(にゅうようじ):1.乳儿和幼儿,学龄前儿童。(乳児と幼児。)
呼吸(こきゅう)
陥没呼吸(かんぼつこきゅう)
母乳(ぼにゅう)
上述(じょうじゅつ)
秋口(あきぐち)
疑う(うたがう)

何故九州と呼ばれる

四国には徳島・愛媛・香川・高知の4県からなる四国。

とこらが、九州には福岡・佐賀・宮崎・大分・熊本・長崎・鹿児島・・・

いくら数えても7+県しかありません。これはどういうことでしょうか?

古くは四つの国だった

九州が「九州」と呼ばれるようになったのは8世紀頃に遡るとされています。
この地方は、古くは筑紫の国、豊国・火の国(肥の国)・日向の国の四つに分かれていました。律令時代になって九つ国に細分されました。この九つとは、筑前・筑後・豊前・豊後・肥前・肥後・日向・薩摩・大隅。そして、筑前にあり、「遠の朝廷」とされた太宰府が、この九つの国々を統率していました。

明治時代に入って廃番置県が行われ、全国の行政区分が再構成されていく過程で、この九つの国も廃止され、かわりに7県が設置されることになりました。

九国から7県への移動は次のとおりです。

・筑前・筑後・豊前の一部が福岡県
・豊前・豊後が大分県
・肥前の東部が佐賀県
・肥前の西部が長崎県
・肥後が熊本県
・日向が宮崎県
・薩摩・大隅が鹿児島県

こうして、今では、事実上”7州”なのですが、昔から呼び慣れている九州という呼称は、今も変わらず使われて続けているというわけです。

ちなみに沖縄県は通常、「沖縄地方」とされ、九州地方と別に考えられことが多いようですが、分類の仕方によっては沖縄県も「九州地方」の一つと考え、九州を8県とする見方もあるようです。

遡る(さかのぶる):1.溯,逆流而上。2.追溯,回溯。
筑紫(つくし)(ちくし)
肥国(ひのくに)
細分(さいぶん)
筑前(ちくぜん)
筑後(ちくご)
豊前(ぶぜん)
豊後(ぶんご)
肥前(ひぜん)
肥後(ひご)
日向(ひなた)
薩摩(さつま)
大隅(おおすみ)
遠の朝廷(とおのみかど)
太宰府(だざいふ)
統率(とうそつ)
廃番(はいばん)置県(ちけん)
行政(ぎょうせい)
過程(かてい)
設置(せっち)
呼称(こしょう)

節分の幸せ

さらなる幸運を招くために

豆を撒く対象は、目の前の鬼だけではない。各家庭の庭先や周りにも豆をまき全ての悪をもれなく追い払う必要がある。豆をまき終えた後は、各々、現在の年齢または、それより一つ余分に豆を食べ、新年により良い幸せが訪れることを願う。

恵方巻き:幸運の長い巻き寿司

節分のもう一つの慣習として、恵方巻きと呼ばれる巻き寿司を食べることがある。恵方は「幸せの向く方向」を意味し、毎年縁起の良い方向を向いて、幸せな一年を迎えるべく、長い恵方巻きを一本丸々食べる。縁を担ぐため、一般的な巻き寿司のように食べやすい大きさに切って食べることはしない。また日本で縁起が良いとされる七福神の数である7の演技を担いで、7つの食材を用いて恵方巻きは作られる。

恵方巻きは、元来大阪を中心に始まり、次第に全国規模へと浸透した。2月の始まりが近づくとスーパーやコンビニなどで恵方巻きが販売されるようになる。

一風変わった飾り付け

節分の習慣の一つに、鰯の頭と柊の小枝を合わせて作る柊鰯があり、節分の際に玄関に飾り付ける。鰯の強い匂いが悪を寄せ付けないと言い伝えられ、柊鰯を飾ることで常に悪運から守られると信じられる。今日の日本では、比較的稀有な文化とはなっているが、いくつかの地域ではまだ根強く文化は引き継がれ、2月の始まりには玄関先に柊鰯が飾られているのを見えることができるはずだ。

様々な方法で節分を祝う

日本中の神社やお寺でも節分は祝われるが、一般の家庭などで行われる節分行事との違いは、お菓子の詰め合わせや金品同封の小包が豆とともに巻かれること。節分の際には毎年テレビ番組で中継が入ることが多く、人々の間でも恒例の行事となっている。

節分は、地域によってその習慣は若干異なるものの、家や神社など開催する場所を問わず、悪を追い払うため豆を撒くという非常にユニークな春の行事だ。あなたも一年の幸せや健康を願い節分行事を体験してみではいかが。

さらなる:1.更加 ;越(以前より程度を増すさま。より一層の)。
招く(まねく):1.招呼,挥手喊人过来;聘请,邀请;招待,宴请;招致,惹出,引起。
庭先(にわさき):1.(院子接近房檐的部分)庭前,院子。(縁側に近い庭の部分。ていぜん。)
漏れ(もれ)
余分(よぶん):1.多余,剩余。(余った分。余計。)
訪れる(おとずれる)
担ぐ(かつぐ):1.担;拥戴;迷信;耍弄。
七福神(しちふくじん)
用いる(もちいる)
元来(がんらい)
近づく(ちかづく)
一風(いっぷう):1.一种风格,一种样式。(一つの流儀・様式。)
2.有一点不同,有些微差异。((副詞的に用いる)他のものと、どこか違ったところが見られること。他のものに感じられない一種のおもむき。)
飾り付け(かざりつけ):.装点;装饰;装璜;摆设。(外見や表面を美しく見えるようにする。飾り付けること。また、そのもの。)
2.「飾り付ける」的连用形,或连用形的名词化。(カ行下一段活用の動詞「飾り付ける」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。)
3.同:飾りつけ、飾り付、飾付
鰯(いわし):1.〈动〉沙丁鱼。
柊(ひいらぎ):1.〈植〉刺叶桂花。(モクセイ科モクセイ属の常緑小高木。)
小枝(こえだ):1.小树枝。(小さい枝。さえだ。)
匂い(におい):1.味儿,气味儿。
2.香味儿,香气,芳香。
3.气息,色彩,风格,情趣。
比較的(ひかくてき)
稀有(けう)
根強い(ねづよい):1.根深蒂固,坚忍不拔,顽强。
金品(きんぴん):1.金钱和贵重物品;值钱的东西。(お金や価値ある品物。)
同封(どうふう):1.附在信内,和信一起。
小包(こづつみ)
中継(ちゅうけい):1.转播。
恒例(こうれい):1.惯例,常例,常规。
若干(じゃっかん):1.少许,一些,多少,若干。

豆を撒く

節分ー冬の終わりに豆を投げようー

日本では、毎年2月3日に節分が行われる。冬に別れを告げ、春を迎える歴「立春」に合わせ、文字通り季節があり、よって節分も年に4回あるが、イベントを行う節分は2月3日のみ。この節分の日には、恵方巻きと呼ばれるお寿司を食べて、鬼に向けて大豆を撒く。前年の悪を追い払い、幸運を迎え入れるという狙いがある。

浅草寺の節分会

節分は季節の分かれ目に
新年に向けて大掃除を行ったり神社やお寺へ初詣に出向いたりなど、数ある新年行事を締めくくる最後の行事が節分。このため、節分を行う二月はまだ冬だが、春に行われる祭りのひとつとして考えられる。春を迎えるため最後の浄化を行うのだ。

豆を投げて悪を追い出す
節分に使う豆は「福豆」と言われている。家に宿る悪を追い出し、福を呼び込む意味で「幸福の豆」という意味を持っている。

各家庭の年長者の男性、年男の男性または世帯主の男性が、悪の象徴である鬼の服装をまとい、悪を演じる。一方で、鬼以外の家族は「鬼以外」「福は内」の掛け声とともに、鬼に向かって豆を投げる。ただ、神社や寺、宗教によっては、「鬼以外」とは唱えないこともあ、淺草の浅草寺では「千秋万歳、福は内!」と唱え、福を呼び込むのとともに長寿を願う。

豆を投げる時は目の高さより高く投げるのが良いとされる。家の窓を開けて「鬼は外」と唱えながら、家の外に向けて二度、豆を撒く。その直後、窓を閉め部屋の真ん中を目掛けで「福は内」の合言葉とともに同じく二度豆を撒く。この行事は、基本的には家の中で始め、最後は玄関のあたりで終わるのが通例で、豆を撒く際には、手のひらは上を向いていなければならないとされる。てのヒラを下を向けると稲を植える動きに似た動きとなってしまうため、敬意を払い豊作を祈り手のひらは上を向けて豆を撒く。

幸運の神、おかめ

節分の際、豆を受ける側が鬼を扮するのに対し、豆を撒く側はおかめに扮しを面を被る。おかめは、赤らんだ頬に温かな表情で、幸運の神や優しさの象徴として知られている。また、鬼などの悪運から身を守る役割を持つとされる。

豆(まめ)
投げ(なげ):1.投。扔。掷。(投げること。)
別れ(わかれ)
告げる(つげる):1.告诉,通知,传话。2.报告,宣告。3.告知,宣言,告。
立春(りっしゅん)
文字通り(もじとおり):1.照字面意思,如字面那样。
のみ:1.只,光,表示限定。2.只是,而已,表示限定后予以断定之意。
恵方(えほう):1.吉利方位,吉利的方向。(吉方,兄方とも書く。運勢判断において吉(きち)をもたらすとされる方角。)

恵方巻き:1.一种大阪的特色寿司,內卷腌葫芦条、黄瓜、鸡蛋卷、鳗鱼、肉松、椎茸等七種食材,代表着「七福神」。在节分日食用,象徵着把福气卷起来吃掉,有去災避邪、祝願生意興旺的功用。因此也有「招福卷」、「幸运卷」、「开运卷」、「丸齧り壽司」等名稱。(節分に食べると縁起が良いとされている「太巻き(巻き寿司)」、および、大阪地方を中心として行われているその太巻きを食べる習慣。)

鬼(おに)
大豆(おおまめ)
撒く(まく)
追い払い(おいはらい):1.补交,补缴。(一度支払った後、更に追加して支払うこと。)
迎え入れる(むかえいれる):1.迎入,迎进家〔屋〕里,请进来。(来る人を迎えて中に入れる。仲間として受け入れる。)
狙い(ねらい):瞄准。意图。目标。目的。

浅草寺(せんそうじ)
分かれ目(わかれめ):1.界限,分界,关键。(物が分かれるところ。また、どちらになるかという境目。分岐点。)
初詣(はつもうで)
行事(ぎょうじ):1.仪式;活动。
締めくくる(しめくくる):结束,总结。(まとまりをつける。結末をつける。)
浄化(じょうか)
追い出す(おいだす):1.赶出,逐出,轰出,撵出,驱逐出去。
宿る(やどる)
年男(としおとこ):2.(立春前)当撒豆驱邪的男人。(「年男」で、有名な神社などで節分の豆まき役をする男優やタレント。)
世帯主(せたいぬし):1.户主
世帯(せたい):1.家庭,共同居住和处理生计问题的团体,可以有亲戚以外的人加入,也可以是一个人生活。
掛け声(かけごえ):2.喝采声;助威的喊声。(声援。)
宗教(しゅうきょう)
唱える(となえる):1.念;诵。2.声明,提出。提倡,倡导,主张。
千秋万歳(せんしゅうばんぜい):千年万年。永遠。人の寿命を祝う語。
直後(ちょくご):1.刚……之后,……之后不久,紧跟着,紧接着
合言葉(あいことば):1.口令,暗语,口头暗号。(味方だということを知らせるために使う合図の言葉。)2.口号,标语。(同志の結束を固め、仲間の主義・主張を自他に確認させるためのモットー。)
植える(うえる)
動き(うごき):1.动,活动,移动。2.动向,动态,变化,变动。
敬意(けいい)
豊作(ほうさく)
扮する(ふんする)
被る(こうむる)(かぶる):帽子を被る。
頬(ほほ)