N2文法15

〜に限らず

意味:「〜だけではなく」の硬い表現、Aだけ(X)、AもBも、「限る」=「〜だけ」「ず」=「〜ない」という意味、「ず」が単語の後ろに入ると、硬い表現になる
接続:名詞+に限らず
例文:
①:このラーメン屋は昼に限らず、いつも混んでいる。
②:菅田将輝は女性に限らず、男性にも人気だ。
③:私に限らず、皆も今回の件に疑問を抱いていた。
④:この漫画は日本国内に限らず、海外でも人気のある作品だ。

混む(こむ①):【自动词・五段/一类】1.拥挤,混乱。(人や物がいっぱい集まる。混雑する。)
抱く(だく) :【他动词・五段/一类】1.抱;搂抱;怀抱。2.孵(卵)。3.男人和女人发生两性关系。
  (いだく):【他动词・五段/一类】1.抱,搂。2.怀有,怀抱。

〜のみならず

意味:「〜だけではなく」の硬い表現、Aだけ(X)、AもBも、名詞以外も接続する、Bに特に強調します
接続:名詞、普通形+のみならず(な形だ/名詞+だ→ である):女性のみならず、転んだのみならず、忘れたのみならず、綺麗だ→綺麗であるのみならず、金持ちであるのみならず
例文:
①:彼は嘘をついたのみならず、その場から逃げ出した。
②:彼女は綺麗であるのみならず頭もいい。
③:あのアイドルは男性ファンのみならず女性ファンもとても多い。
④:一風堂(いっぶうどう)は日本のみならず世界各地に出店している。

出店(しゅってん):【名・他动词・サ变/三类】1.开新店。

〜はもとより

意味:〜はもちろんだがほかにも「もちろん」より硬い表現
接続:名詞(+助詞)+はもとより
例文:
①:外出(がいしゅつ)中はもとより、家の中でも風邪予防は大切です。
②:彼女は料理はもとより、掃除や洗濯も完璧にこなします。
③:この本は経済に関心のある人はもとより、興味のない人にも是非読んで欲しいです。
④:ファンの皆さんはもとより、一般の方々にも迷惑をかけてしまい、申し訳ございません。

こなす⓪:【他动词・五段/一类】1.运用自如。2.消化。3.弄碎。4.推销;兜售。5.做完。6.在戏剧中,出色地扮演角色。

「もの」について

N3

ものだ

接続:動詞辞書形/ない形/い形い/くない な形な/じゃない
意味:「〜するのが 普通だ」と「〜するのが 当然だ」、驚き、感嘆(かんたん)
例文:
① 子供はよく遊ぶものだ。
② 年を取ると、だんだん足が弱くなるものです
③ よくあんなに速く走れるものだ。

ものではない

接続:動詞辞書形
意味:「〜しないのが、普通だ、〜しないのが当然だ」
例文:
① お世話になった人にそんなことを言うものではない。
② 動物をいじめるものじゃない。

〜たものだ

接続:動詞た形
意味:(昔)はよく〜したな、懐(なつ)かしい
例文:
① 高校時代はよくテニスをしたものだ。
② 昔の先生は厳しかったものです。

もの(もん)/ものだから/もので

接続:普通形、な形+な、名詞+な
意味:〜から
例文:
① 「どうしていかないの?」「つまらないんだもん」
② この靴は思い出があるものだから、捨てられない。

ものか

接続:動詞辞書形、い形い、な形な、名詞な
意味:絶対〜しない
例文:
① あの人たちはもうパーティーに2度と呼ぶものか。
② あんないい人がそんなことを言うものか。

N2

ものなら

接続:動詞可能形
意味:もし できるから、实现可能性低的假设
例文:
① 行けるものなら、ヨーロッパへ行ってみたい。
② できるものなら、一年中遊んでいたいけれど。

ものの

接続:普通形
意味:〜けれども/〜のに
例文:
① 頭でわかっているものの、実際に言葉で説明するのは難しい。

ものがある

接続:動詞辞書形、い形い、な形な
意味:本当に〜(だ)なあ、表现感慨心情的时候使用
例文:
① 毎日夜遅くまで残業するのは辛いものがある。

というものだ

接続:動詞辞書形/ない形/い形い/くない な形な/じゃない
意味:心から〜だと思う、说话者看到某个事实,对于那件事情说出断定的批评或感想时使用
例文:
① たくさん働いた人の方が給料が少ないのは、不公平だというものだ。

というもの

接続:て形 + から + というもの
意味:〜てからずっと、続けて、強調「〜てから」
例文:
① 結婚してからというもの、お金を使い方に気をつけるようになった。
② 弟は大学に入ってからというもの、毎日遊んでいる。

B接続:期間+というもの
意味:〜に間、
例文:
① この一週間というもの、ずっと天気が悪い。
② ここ二、三年というもの非常に忙しくて、ゆっくり休めない。

ば〜というものでもない/というものではない

接続:普通形
意味:〜とは言えない、想要表达【不能说不定〜】时使用
例文:
① 真面目な人だから有能だというものでもない。
② バイオリンは、習っていければできるようになるというものではない。

动词活用

基本形/原形/辞書形

ます形

一类动词:词尾的う段假名 → い段假名 + ます
買う:買います
書く:書います

二类动词:词尾的る去掉 + ます
食べる:食べます

する→ します

来(く)る→ 来(き)ます

て形

一类动词:
词尾为く → いて 
書く:書いて
词尾为ぐ → いで
泳ぐ:泳いで
词尾为う・つ・る → って
買う:買って
持つ:持って
降る:降って
词尾为ぶ・ぬ・む → んで
並ぶ:並んで
死ぬ:死んで
飲む:飲んで

二类动词:词尾的る去掉 + て
食べる:食べて

する:して

来る:来(き)て

た形 

一类动词:
词尾为く → いた
書く:書いた
词尾为ぐ → いだ
泳ぐ:泳いだ
词尾为う・つ・る → った
買う:買った
持つ:持った
降る:降った
词尾为ぶ・ぬ・む → んだ
並ぶ:並んだ
死ぬ:死んだ
飲む:飲んだ

二类动词:词尾的る去掉 + た
食べる:食べた

する:した

来る:来(き)た

ない形

一类动词:词尾的う段假名 → あ段假名 + ない
書く:書かない
買う:買わない

二类动词:词尾的る去掉 + ない
食べる:食べない

する:しない

来る:来(こ)ない

意志形

一类动词:词尾的う段假名 → お段假名 + う
書く:書こう
買う:買おう

二类动词:词尾的る去掉 + よう
食べる:食べよう

する:しよう

来る:来(こ)よう

命令形

一类动词:词尾的う段假名 → え段假名
書く:書け
買う:買え

二类动词:词尾的る去掉 + ろ
食べる:食べろ

する:しろ

来る:来(こ)い

假定形 

一类动词:词尾的う段假名 → え段假名 + ば
書く:書けば
買う:買えば

二类动词:词尾的る去掉 + れば
食べる:食べれば

する:すれば

来る:来(く)れば

可能态

一类动词:词尾的う段假名 → え段假名 + る
書く:書ける
買う:買える

二类动词:词尾的る去掉 + られる
食べる:食べられる

する:できる

来る:来(こ)られる

使役态

一类动词:词尾的う段假名 → あ段假名 + せる
書く:書かせる
買う:買わせる

二类动词:词尾的る去掉 + させる
食べる:食べさせる

する:させる

来る:来(こ)させる

被动态

一类动词:词尾的う段假名 → あ段假名 + れる
書く:書かれる
買う:買われる

二类动词:词尾的る去掉 + られる
食べる:食べられる

する:される

来る:来(こ)られる

使役被动态

一类动词:词尾的う段假名 → あ段假名 + される
書く:書かされる
買う:買わされる

二类动词:词尾的る去掉 + させられる
食べる:食べさせられる

する:させられる

来る:来(こ)させられる

知恵袋(ちえぶくろ)①

ておく

1.<接续>动词て形+おく
<意味>(1)表示事先做好某种准备。“预先…好”,“(做)…好”。

①:お客さんが来るために、お菓子を買っておきました。→ 客人要来因此事先买好了点心。
②:晩御飯はもう用意しておきました。→ 已经准备好晚饭了

2.使某种状态持续。
①:窓を開けておく。→ 把窗开着。

辛(つら)いでしょうが、苦しむのは一人だけにしておきましょう。
単語:苦しむ(くるしむ③):【自动词・五段/一类】1.感到痛苦,感到难受。2.受折磨,呻吟。3.烦恼,伤脑筋。

やっぱりこれ以上辛くなるのは嫌(いや)です。秘密(ひみつ)にしておきます。
相談に乗ってくれた方本当にありがとうございます。

絶対秘密にすべきです
すべき:【连体词】.由动词“する”变化而来,意“应该做”。

相談に乗る:[そうだんにのる] [soudanninoru] 【惯用句】
1.参与商谈,商量,征求意见。(求められた話し合いに応じる。)
2.参与商谈。(話を聞く。)

不振(ふしん⓪):【形容动词/ナ形容词】1.成绩不好,形势不佳,业绩不兴旺,萧条,萎缩。

心霊(しんれい):1.心灵,灵魂。(肉体を離れても存在すると考えられる、超現実的な心の主体。魂。霊魂。)

感じ取る(かんじとる④):1【他动词・五段/一类】.感到,了解到,觉得。(そこからある感じを受けとる。雰囲気などから察する。)
例文:不穏(ふおん)な空気を感じ取る

独り旅(ひとりたび):1.独自(一人)旅行

なるべく:1.同:成る可く ;尽量,尽可能。
例文:
①:なるべく、安静(あんせい)にしていなさい
②:なるべくなら、明日きていただけませんか。

知恵:
Q:ライブで大阪に行きます。大体終わるのが夜の九時ぐらいです。高校生なのですが、治安(ちあん)が悪いでしょうか?大阪にあまり行ったことがないので教えていただけたら幸いです。

幸い(さいわい⓪):【名・自动词・サ变/三类】1.有利,有帮助,起好作用,带来有利的影响。

A:大阪のどこなのかにもよります。取决于大阪的哪里

ところで :【接续词】1.可是;有时,转移话题时用。

N2文法14

〜(よ)うとしている、変化が起きる直前

意味:「もうすぐ〜する」、もうすぐ〜が起こる直前に
接続:動詞ウ/ヨウ形 + うとしている
例文:
①:コンサートが始まろうとしている。
②:ようやく新しい校舎(こうしゃ)が完成しようとしている。
③:冬が終わろうウとしているというのに雪が降って来た。
④:日本に留学しようとしている若者はとても多い。

直前(ちょくぜん):1.即将……之前,眼看就要……的时候。2.正前面。

〜つつある、変化が起きている、まだ続いている。

意味:「〜が続いている」の硬い表現、変化が起きはじまているが、まだ続いている。
接続:動詞マス形+つつある
例文:
①:先週からの風邪が治りつつあります。
②:人間のせいで様々な動物が絶滅(ぜつめつ)しつつある。
③:長時間労働問題は少しずつ改善されつつある。
④:英語を話せる日本人が増えつつある。

〜ばかりだ・〜一方だ、前から変化があって、同じ方向に続く

意味:「〜だけ」、ずっと前から同じ変化が起こっている(ずっと増える/減る)、「ばかり」だは、「一方」と違って後ろにマイナスのことがよく来る
接続:動詞辞書形+ばかりだ/一方だ
例文:
①:薬は効(き)かず、祖母の病気は悪くなるばかりだ。
②:最近仕事のことでストレスがたまるばかりだ。
③:ビールの値段は年々上がる一方だ。
④:日本に来て体重が増加していく一方だが、痩せる気はない。

〜限り

意味:「〜間は」の硬い表現
接続:名詞+である、辞書/ナイ/テイル形、ナ形な/である + 限り
例文:
①:親である限りは子供を第一に考えるべきだ。
②:彼が態度を改めない限り、仲良くする気はない。
③:お金と時間がある限り、ずっと旅行するつもりだ。
④:これからも皆さまのご声援(せいえん)が有る限り、来年もまた再来年も開催いたします。

〜限りでは

意味:「〜の情報だけだと」の硬い表現、この情報だけで判断すればこう!「からすると、から見ると」と同じ意味。
接続:名詞+の、動詞辞書系/タ系 + 限りです
例文:
①:20代男性を対象にアンケートした限りでは、この観光地は人気がありません。
②:朝の天気予報の限りでは、今夜は雨が降る。
③:監督から話を聞いた限りでは、この選手がチームのエースらしい。
④:私が知っている限りでは、今年が過去最多の来場者数らしいです。

N2文法13

~際

意味:「〜時」の硬い表現、「過去のこと」でも、「未来のこと」でも使える
接続:名詞+の、動詞辞書/タ形+際 → 帰る/帰った際
例文:
①:昔、入院の際には色々とお世話になりました。
②:電車を降りる際、足元にご注意ください。
③:先輩、東京へ来た際は、ぜひ私に連絡してください。
④:お帰りの際、お忘れ物のないようお気をつけください。

〜に際して、〜にあたって(未来のことだけ)

意味:「〜する時に」の硬い表現、「これから起きる」ことについて話しています。、後ろの文章には「注意、必要、大事、準備」などの表現がよく来ます。
接続:名詞+動詞辞書+に際して・にあたって
例文:
①:猫を飼うにあたって必要なものを全て買っておいた。
②:受験(じゅけん)に際して注意しなければいけないことがたくさんありますね。
③:面接に際してビジネスマナーは完璧にしておいたほうが良いですよ。
④:図書館のご利用にあたってのご注意とお願い。

〜うちに

意味:「〜している間(あいだ)だけ」、もう機会がないから、この間にやらないと
接続:名詞+の、動詞辞書/テイル/ナイ形、イ形、ナ形 +うちに
例文:
①:このピザ、冷(さ)めないうちに食べてください。
②:忘れないうちにメモを取るようにしましょう。
③:今のうちに逃げろ!
④:若いうちに先進国で経験したいことが多い。

〜つつ

意味:「〜しながら」の硬い表現、2つの行動を同時にする
接続:動詞マス形+つつ →聞きつつ、走りつつ
例文:
①:テレビを見つつ、料理をする。
②:考えことをしつつ、眠りについた。
③:勉強をしようと思いつつ、漫画を読み続けた。
④:今は日本で日本学校に通いつつ、大学に入るための準備もしている。

N2文法12

~たとたんに

意味:「〜した後すぐ」、急に変化が起こる
接続:動詞た形+途端に(とたんに)
例文:
①:外に出たとたん、雨が降ってきた。
②:わたあめを口に入れたとたんに、溶けてしまった。
③:発表(はっぴょう)が終わったとたん、会場から拍手(はくしゅ)が起こった。
④:イベントが始まったとたん、半額のケーキが全部売れてしまった。

〜(か)と思うと、と思ったら

意味:「〜した後すぐ」、思っていたのと反対のことが起こる、Aだと思ったらBになる、主語は自分以外になる
接続:動詞た形+(か)と思うと、と思ったら
例文:
①:雨が降ってきたかと思ったらすぐに止んだ。
②:赤ちゃんは寝ているかと思うと泣き出したりする。
③:天気が良くなったかと思ったら、また雨が降ってきた。
④:さっき昼ご飯を食べ終わったかと思ったらもうおやつを食べでいる。

〜か〜ないかのうちに

意味:「〜が終わった後すぐ」の硬い表現、〜が終わったかもわからないぐらいすぐ、自分の行動とはあまり関係がない結果が来る
接続:動詞辞書|た形+か〜動詞ない形+ないかのうちに→帰る〜帰らない、終わる〜終わらない
例文:
①:1分経ったか経たないかのうちに戻ってきた。
②:部長は新入社員の挨拶が終わるか終わらないかのうちに席に戻ってしまった。
③:電車のドアが開くか開かないかのうちに多くの乗客(じょうきゃく)が入り込んだ。
④:授業のベルが鳴り終わったか鳴り終わらないかのうちに教室を飛び出した。

〜次第

意味:「〜したらすぐ」の硬い表現、何かが一つ終わったら、その後すぐ〜をする
接続:動詞マス形+次第→終わり、帰り
例文:
①:雨が止み次第、出発だ。
②:準備ができ次第、すぐにお呼びします。
③:田中が帰り次第、そちらへ連絡させます。
④:私の仕事が終わり次第、そちらに合流します。

N2文法11

ものなら,もんなら

意味:「〜なら」の硬い表現、やっても「どうせ出来ない」という意味、「もんなら」は日常会話でよく使う
接続:動詞辞書形+ものなら
例文:
①:高校時代に戻れるものなら戻りたいな。
②:彼のことを忘れられるものならいますぐ忘れたい。
③:まぁー、やれるもんならやってみなよ。どうせ無理だろうけど。
④:勝てるものなら勝ちたいけど、相手が強すぎて歯が立たない。

歯が立(た)たない:2.抵挡不住,敌不过,不能理解。(相手が自分の技量をはるかに超えていて、とても取り組めない。)

(よ)うものなら

意味:「もし〜すると」の硬い表現、〜やったら悪い結果になる
接続:動詞う・よう形+ものなら → 行こう、帰ろう、始めよう、勉強しよう
例文:
①:ルールを破ろうものなら、痛い目にあうよ。
②:この先生の授業で隣の人と話しそうものなら、教室から追い出される。
③:社長の意見に反対しようものなら、クビになるかもしれない。
④:今ダイエット中でしょ?こんな時間にラーメンでも食べようものなら、太るよ。

痛い目に合う:1.=ひどい目にあう。 倒霉
追い出す(おいだす):1.赶出,逐出,轰出,撵出,驱逐出去。

ずにはいられない

意味:「〜したくてしょうがない」、我慢できないという意味
接続:動詞ない形+ずにはいられない
例文:
①:うわー!うますぎ!このラーメン屋、友達に教えずにはいられない。
②:彼の話はいつも笑わずにはいられないくらい面白い。
③:この料理はまずすぎて残さずにはいられない。
④:毎日つらすぎる毎晩飲まずにはいられない。

くらい⓪:1.大约;大概;左右;上下。2.像……那样;到……的程度。3.一点点;些许;微不足道。

1.<接续>
2.动词未然形+ずにはいられない
3.<意味>
4.表示无论如何都要这么做,或者克制不住这么做的愿望。相当于”不由得……”、”不禁……”、”忍不住要……”等意思。无法克制自己,自然地成为某种结果时的表达方式。「ないではいられない」表示相同的意思。
5.注意:主语只限于第一人称。当主语为第三人称时,句末要加上「~ようだ」「~らしい」。

ざるを得ない

意味:「〜しなければいらない」の硬い表現、ある理由で、やりたくはないけど、するしかない。
接続:動詞ない形+ざるを得ない
例文:
①:成績(せいせき)がとても悪かったので、もう一年大学に通わざるを得ない。
②:友達が交通事故にあったので、予定していた旅行を中止せざるを得ない状況となった。
③:仕事が終わらなかったので、今日は残業せざるを得ない。
④:あ、ちょうど今売り切れになったよ。今日は諦めざるを得ないね。

1.接在动词未然形之后,表示“不得不……”。

〜からといって

意味:「〜という理由だけで」の硬い表現、AからといってB、AとBが対比、ただAだけの理由でBするのは違うのでは、文末には「とは限らない」「わけではない」「べきではない」等、マイナスの意味がよく来る
接続:普通形+からといって
例文:
①:高いレストランだからといって、美味しいわけではない。
②:いくら親しいからといって、友達に多額のお金を借りることはできない。
③:台風だからといって、授業を休むべきではない。
④:たくさん勉強したからといって、必ずしもテストの点数が上がるわけではない。

いくら:1.(表不确定的程度)无论多少也……
必ずしも:1.〈后接否定和反问词语〉,(不)一定,(未)必。

〜といっても

意味:「〜(だ)けど」の硬い表現、AといってもB、Aは本当だけど、実際はbしかできない A>B
接続:名詞・普通形+といっても
例文:
①:泳げる(およげる)といっても5メートルくらいですよ。
②:中国語の資格を持っているといっても、まだ全然うまくは話せません。
③:彼は日本人といってもアメリカ育ち(そだち)なので、日本語は全然話せない。
④:ラーメンといっても、全部カロリーが高いわけじゃないよ。

N2文法⑩

~はともかく(として)

意味:「〜のことは考えずに」の硬い表現、AはともかくB、私が話したいのはB!!!Bが大事でAは後でもいい。
接続:名詞+はともかく
例文:
①:この店は見た目はともかく、味は良い。
②:結果はともかく、頑張ったかどうかが大切だと思うよ。
③:叶う(かなう)かどうかはともかくとして、夢は大きく持ちたい。
④:性格はともかく、彼本当に頭がいいね。

叶う(かなう②):1.能实现,能如愿以偿。

〜はさておき

意味:「〜のことは考えない」の硬い表現、AはさておきB、aを辞めて、Bをやりましよう。
接続:名詞+はさておき
例文:
①:雑談はさておき、本題に入ろう。
②:誰かが来るかはさておき、今日の飲み会楽しみですね。
③:仕事の話はさておき、今は食事を楽しみましょう。
④:そういう細かい話はさておき、私がそこで働けるのかが問題ですよ。

細かい(こまかい③):1.小,细,零碎;详细,微细,入微,精密,仔细;吝啬,花钱精打细算。

〜を問わず(とわず)

意味:「〜は関係ない」の硬い表現、どんなA(条件)でも問題なくB、告知文によく使う、対(つい)になった名詞がよく前につく
接続:名詞+を問わず
例文:
①:恋愛は、年齢を問わずできるものだ。
②:そのパーティーには男女を問わず参加できます。
③:このサービスは、国内外を問わず利用できる。
④:私の会社では国籍(こくせき)を問わず社員を採用しています。

〜にかかわらず、にかかわりなく

意味:「〜は関係ない」の硬い表現、(自分の考えで)〜をする場合も使う、どんなA(状況)でもB
接続:名詞+に関わらず(にかかわらず)、にかかわりなく
例文:
①:大きさに関わらず値段は同じです。
②:値段にかかわらず、その服は買うつもりだ。
③:行く、行かないにかかわらず、連絡をください。
④:どこに住んでいるかにかかわらず、交通費は一日あたり1000円支給(しきゅう⓪)します。

名词+あたり,表“平均……”

〜にもかかわらず

意味:「〜だけど」の硬い表現。普通はしないけど、〜をする;AにもかかわらずB、AとBが対比(たいひ)、対立のものがくる
接続:名詞、普通形(ナ形だ→な/である、名だ→名の/である)+にもかかわらず
例文:
①:冬にもかかわらず、半袖(ほんそで)のシャツを着ている。
②:「君の名は」という映画、昨日見たにもかかわらず、今日もまた見にいってしまった。
③:今日は平日にもかかわらず、たくさんの方に集まっていただきありがとうございます。
④:私のおばあちゃんは80歳にもかかわらず、いつも海外旅行に行っている。

〜ものの

意味:「〜が」の硬い表現、こうなると思ったが、違った
接続:動詞・形の普通形(ナ形だ→な/である)
例文:
①:iPhoneを買いに行ったものの、在庫(ざいこ)がないと言われ、結局手ぶらで帰ってきた。
②:熱は二日前に下がったものの、まだ咳が止まらない。
③:ジムに登録したものの、忙しくてなかなか行けない。
④:免許をとったものの、運転させてもらえない。

手ぶら⓪:1.【形動】 ;空着手,赤手空拳。(手に何も持たない様子。)

N2文法⑨

わけがない

意味:絶対に〜ない、強い否定
接続:普通形(ナ形だ→な/である、名だ→名の/である)+わけがない
例文:
①:あの人が私のことを裏切るわけがありません。長い付き合いですから。
②:今から出発して間に合うわけがない。
③:あのブランドのバッグがそんな安いわけがないでしょ。偽物(にせもの)じゃない?
④:10万円で世界一周なんてできるわけがないでしょ?

わけではない

意味:「〜とは言えないが…」、弱い否定
接続:普通形(ナ形だ→な/である、名だ→名の/である)+わけがない
例文:
①:あの人のこと嫌いなわけではないけど、付き合うのは無理かもしれない。
②:別に怒っているわけではないけど、もうしないように気をつけてね。
③:経済に興味がないわけではないが、内容が難しいからなかなか勉強する気になれない。
④:日本に帰りたいわけではないけど、少しだけ日本食が恋しい。

~どころか

意味:「〜のではなく、(さらに)」考えていたよりさらにひどい予想しは大違いだよ、「ばかりか」は「予想とは違う」という意味です。
接続:名詞、普通形(ナ形だ→な/である、名だ→名の/である)+どころか
例文:
①:彼と仲直りするどころかまた怒らせてしまった。
②:結婚どころか彼氏もまだいない。
③:優勝どころか、決勝にも進んでいない。
④:海外で暮らしている娘は、日本にいる私にテレビ電話どころか、メールすら送ってこない。

〜ものか

意味:「絶対〜ない」、「わけがない」と同じ意味、ここでは常識を表す「もの」ではなく、自分が他人に感情を表現するときの「もの」
接続:普通形(ナ形だ、名詞+だ>な)+もの
例文:
①:こんなまずい料理、食べられるものか!
②:ここで諦めるものか。目標達成(たっせい)まで頑張るぞ!
③:自分勝手なあの人が助けてくれるものですか、絶対にありません。
④:親に自分の夢を反対されたからって諦めるものか。

〜わけではない

意味:「必ずしも〜ではない」の硬い表現、例外を言う時に使う
接続:普通形(ナ形だ→な/である、名だ→名の/である)+わけではない
例文:
①:仲が良ければなんでもしていいわけではない。
②:全員が合格できるわけではないので、頑張って勉強してください。
③:あの人はいつも優しいわけけはない。
④:イケメンなら絶対モテるわけではない。

〜と言うものではない

意味:「(必ず)〜ではない」の硬い表現、ここでの「もの」は常識に関する「もの」、常識とは違う(ものではない)話を強調したい時に使う
接続:普通形(ナ形だ、名だ→だ抜き)+と言うものではない
例文:
①:人生はお金があれば幸せと言うものではない。
②:恋愛は人生において絶対に必要というものではない気がする。
③:スポッツは頑張れば、いいというものではない。勝たないと意味ないんだ。
④:仕事が辛い(つらい)からといって辞めれば全て解決するというものではない。